特許
J-GLOBAL ID:200903053640697573

飲料用容器の中栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-010119
公開番号(公開出願番号):特開2003-212258
出願日: 2002年01月18日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 飲料用容器内の飲料を飲む場合に、飲用者や飲む場所,飲料の温度に関わりなく良好に飲めるようにする。飲料用容器の中栓を水洗いしても錆ないようにする。【解決手段】 容器本体2の中栓3として栓体5と蓋体7とを用いる。ヒンジ6とロック手段8を対向配置する。栓体5の天板5c上面に筒状の飲み口5dを突設する。飲み口5dの内部を注出口16となす。飲み口5dの上端面5fを、ロック手段8側が高くヒンジ6側が低いテーパ状にカットする。蓋体7の天板7b内面に非金属製の弾性部材14を突設し、弾性部材14にて蓋体7を開方向へ付勢する。栓体5の天板5cに空気孔12を設け、弾性部材14を、蓋体7が全閉した際に空気孔12を閉塞する位置に設ける。弾性部材14が、空気孔12を直交方向に閉塞するように配設する。
請求項(抜粋):
容器本体の上部開口に被着される栓体と、該栓体にヒンジにて開閉可能に連結され、栓体の天板に開口する注出口を液密に覆う蓋体とを備え、前記ヒンジと反対側に蓋体の全閉状態を保持するロック手段を備えた飲料用容器の中栓において、前記栓体の天板上面に筒状の飲み口を突出して設け、該飲み口の内部を前記注出口となすとともに、飲み口の上端面を前記ロック手段側が高くヒンジ側が低いテーパ状にカットしたことを特徴とする飲料用容器の中栓。
IPC (4件):
B65D 47/20 ,  A47J 27/21 101 ,  A47J 41/00 304 ,  A47J 41/02 104
FI (4件):
B65D 47/20 Y ,  A47J 27/21 101 Q ,  A47J 41/00 304 B ,  A47J 41/02 104 B
Fターム (33件):
3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA22 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FA06 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB06 ,  3E084HA03 ,  3E084HB04 ,  3E084HC03 ,  3E084HD01 ,  3E084LB02 ,  3E084LD01 ,  4B002AA02 ,  4B002BA07 ,  4B002BA60 ,  4B002CA12 ,  4B055AA34 ,  4B055AA50 ,  4B055BA37 ,  4B055CA26 ,  4B055CB02 ,  4B055CB05 ,  4B055FC01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 飲料容器用キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-260661   出願人:株式会社マインド, 白水稔
  • 飲料用ボトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-011287   出願人:塩崎正名
  • キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-079307   出願人:花王株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 飲料容器用キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-260661   出願人:株式会社マインド, 白水稔
  • 飲料用ボトル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-011287   出願人:塩崎正名
  • キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-079307   出願人:花王株式会社
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