特許
J-GLOBAL ID:200903053642074670

浄化槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-309784
公開番号(公開出願番号):特開平11-128961
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】槽本体に設けた縦の第一の仕切板によって槽内の消毒槽と放流ポンプ槽とが区画されているとともに、それら消毒槽と放流ポンプ槽とが第二の仕切板によって隣接する接触曝気槽と区画されて成る浄化槽において、放流ポンプ槽内の低い水位と消毒槽内の高い水位及び接触曝気槽内の高い水位との水位差に基づく水圧の作用で第一仕切板及び第二仕切板が変形したり損傷したりする恐れを解消する。【解決手段】消毒槽18内の処理水を下部から放流ポンプ槽20内に移流させる移流口41を第一仕切板26に設けて、消毒槽18内の処理水と放流ポンプ槽20内の処理水とを互いに連絡し、以て消毒槽18内の水位と放流ポンプ槽20内の水位とを同水位とする。そして消毒槽18と放流ポンプ槽20との両方とによって水量の増減を吸収できるようにする。
請求項(抜粋):
槽本体に設けた縦の第一の仕切板によって槽内の消毒槽と放流ポンプ槽とを区画して成る浄化槽において該消毒槽内の液を下部から前記放流ポンプ槽内に移流させる移流口を前記第一の仕切板を貫通する形態で設けたことを特徴とする浄化槽。
FI (3件):
C02F 3/00 B ,  C02F 3/00 A ,  C02F 3/00 D

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