特許
J-GLOBAL ID:200903053642287666

鉄道用防音壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-379633
公開番号(公開出願番号):特開2004-211330
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】コストを軽減でき維持管理にも手間がかからない鉄道用防音壁を提供する。【解決手段】防音側壁3と、この防音側壁3の上端部からほぼ水平に突出する防音天板7とを備え、防音天板7の上面に吸音材10を設け、この吸音材10は、防音天板7の基端部上に位置する部分が他の部分により高く盛り上ってなる盛上部10aを有する。この盛上部10aを有する吸音材10を設けることによって、騒音を低減でき、従来のように遮音板を垂直に立ち上げる必要がないので、風等による影響を考慮して補強やメンテナンスを行う必要がなく、よって、コストを軽減できるとともに維持管理も容易である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
軌道の側方にこの軌道に沿って延在する防音側壁と、この防音側壁の上端部から軌道側にほぼ水平に突出する防音天板とを備えた鉄道用防音壁であって、 前記防音天板の上面には吸音材が設けられており、この吸音材は、前記防音天板の基端部上に位置する部分が他の部分により高く盛り上ってなる盛上部を有することを特徴とする鉄道用防音壁。
IPC (2件):
E01F8/00 ,  E01B19/00
FI (2件):
E01F8/00 ,  E01B19/00 C
Fターム (5件):
2D001AA01 ,  2D001AA02 ,  2D001CA00 ,  2D001CB00 ,  2D001DA00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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