特許
J-GLOBAL ID:200903053643040125

コンピュータシステムに適用するバスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-185129
公開番号(公開出願番号):特開2000-020462
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】ソフトウエアを利用することなく、全マスタデバイス間を接続する専用信号線を使用することなく、確実にバスの動作クロック周波数を変更できるバスシステムを提供することにある。【解決手段】周波数変更判断装置71はバスアービタ51に対して、動作クロック周波数の変更時に全マスタデバイス11,21のバス使用禁止を通知する。バスアービタ51はバス使用要求を無効にして、バス101がアイドル状態になるのを監視し、周波数変更判断装置71に通知する。クロックジェネレータ61は、周波数変更判断装置71からの変更指示により、バス101の動作クロック201の周波数を変更する。周波数変更判断装置71は動作クロック周波数の変更完了後にバス使用禁止解除をバスアービタ51に通知する。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムを構成する各デバイスを接続するバスと、当該各デバイスのバス使用アービトレーションを行なうバスアービタとを有するバスシステムであって、前記バスの動作クロック周波数を変更する手段と、前記動作クロック周波数の変更時に前記バスアービタに前記全てのデバイスのバス使用を禁止させる手段と、前記全てのデバイスのバス使用を停止していることを認識したときに前記動作クロック周波数の変更を実行させて、この変更完了後に前記バスアービタに前記全てのデバイスのバス使用禁止を解除させる手段とを具備したことを特徴とするバスシステム。
IPC (2件):
G06F 13/362 520 ,  G06F 1/08
FI (2件):
G06F 13/362 520 B ,  G06F 1/04 320 A
Fターム (4件):
5B061BB13 ,  5B061SS03 ,  5B079BA01 ,  5B079BC01

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