特許
J-GLOBAL ID:200903053644040641

障害情報格納方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-025180
公開番号(公開出願番号):特開2001-216183
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 障害発生時に、装置の障害情報を暗号化して不揮発性メモリに書き込むことによって第3者の不正使用を防止し、障害情報を障害原因解析のために有効利用することのできる障害情報格納方式を提供することを目的とする。【解決手段】 装置が障害を検出したときに、装置が保持している値やメモリ(RAM)上にある処理中のデータやプログラム領域の値を不揮発性メモリに障害情報として格納する障害情報格納方式において、公開鍵暗号方式を用いて、装置のROMにあらかじめ設定されている公開鍵で障害情報を暗号化しその障害情報をメモリ(RAM)に書き込み、外部端末が保持する秘密鍵で復号解析することで、暗号化して障害情報を退避できる。
請求項(抜粋):
障害監視対象の装置(以下装置と略す)が障害を検出したときに、装置が保持している値やメモリ(RAM)上にある処理中のデータやプログラム領域の値を不揮発性メモリに障害情報として格納する障害情報格納方式において、公開鍵暗号方式を用いて、装置のROMにあらかじめ設定されている公開鍵で障害情報を暗号化しその障害情報を不揮発性メモリに書き込み、外部端末が保持する秘密鍵で復号解析することを特徴とする障害情報格納方式。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 12/14 320
FI (2件):
G06F 11/34 H ,  G06F 12/14 320 B
Fターム (13件):
5B017AA03 ,  5B017AA05 ,  5B017AA07 ,  5B017BA02 ,  5B017CA12 ,  5B042GB00 ,  5B042KK08 ,  5B042LA20 ,  5B042MA06 ,  5B042MA08 ,  5B042MA14 ,  5B042MC07 ,  5B042MC15

前のページに戻る