特許
J-GLOBAL ID:200903053645718706

内装材基材の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348710
公開番号(公開出願番号):特開平5-154953
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 水等のスプレー工程を含まず、又含浸させる樹脂のポツトライフが長いことから含浸からプレスするまでの工程を連続とする必要がなく、又、基材原反を予備加熱しないでプレス加工が可能で、又、重量、価格、物性的に優れ、且つ表面のトゲトゲしさのない内装材基材の製造法を提供する。【構成】 離型フイルムの上に均一に塗布したウレタン変性不飽和ポリエステル樹脂の上に更に離型フイルムを重ねた状態で、樹脂を穏やかな条件で増粘させて表面の粘着性がなくなるまで熟成させて、離型フイルムの間にウレタン変性不飽和ポリエステル樹脂のフイルムを作成して、熱成形可能なポリウレタンフオームの両面に離型フイルムを取り除いた上記ウレタン変性不飽和ポリエステル樹脂フイルムを積層し、更にその両面に不織布もしくはガラスペーパーを積層して熱プレス成形により硬化・一体化することを特徴とする内装材基材の製造法。
請求項(抜粋):
離型フイルムの上に均一に塗布したウレタン変性不飽和ポリエステル樹脂の上に更に離型フイルムを重ねた状態で、樹脂を穏やかな条件で増粘させて表面の粘着性がなくなるまで熟成させて、離型フイルムの間にウレタン変性不飽和ポリエステル樹脂のフイルムを作成して、熱成形可能なポリウレタンフオームの両面に離型フイルムを取り除いた上記ウレタン変性不飽和ポリエステル樹脂フイルムを積層し、更にその両面に不織布もしくはガラスペーパーを積層して熱プレス成形により硬化・一体化することを特徴とする内装材基材の製造法。
IPC (5件):
B32B 5/24 101 ,  B32B 17/10 ,  B32B 27/36 101 ,  B32B 27/40 ,  B32B 31/12

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