特許
J-GLOBAL ID:200903053647910663

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-116661
公開番号(公開出願番号):特開2000-301928
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【目的】 フロントガラスに付着した氷を乗員の乗車前に解氷する。【構成】 バッテリ38の充電中に行われるプレ空調時、外気温度Tamが所定温度To以下のときは、所定時間τの間吹出モードをDEFモードとするとともに、ファン7を最大風量、コンプレッサ23を最大回転数で運転して吹出風を最大暖房状態とする。そして、所定時間τ経過したらファン7の風量、コンプレッサ23の回転数、吹出モードをもとの目標吹出温度TAOに基づいて決定された状態に戻す。
請求項(抜粋):
車両に搭載された電源(38)の電力を用いて走行可能となる車両に用いられ、車室内への空気通路をなす空調ケース(2)と、空調ケース(2)内に空気流を発生させる送風手段(7)と、前記送風手段(7)が送風する空気を加熱する暖房用熱交換器(11)と、車室内フロントガラス内面に向かって空調風を吹出すデフロスタ開口部(16)と、前記デフロスタ開口部(16)からの吹出風量を調節するデフロスタ風量調節手段(19)とを備え、前記電源(38)によって電気的に駆動される電気的駆動手段(23、24)を用いて乗員の乗車前に車室内空調を行う車両用空調装置において、外気温度を検出する外気温度検出手段(42)を備え、前記乗車前の車室内空調を行っている時に、前記外気温度検出手段(42)により検出された外気温度が所定温度以下となったときは、前記デフロスタ風量調節手段(19)により前記デフロスタ開口部(16)からの吹出風量を所定時間増加させ、所定時間経過後、前記デフロスタ開口部(16)からの吹出風量を前記乗車前の車室内空調の状態に戻すように制御することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (4件):
B60H 1/00 101 ,  B60H 1/00 ,  B60H 1/00 103 ,  B60H 1/22
FI (4件):
B60H 1/00 101 Q ,  B60H 1/00 101 E ,  B60H 1/00 103 P ,  B60H 1/22
Fターム (1件):
3L011CP04

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