特許
J-GLOBAL ID:200903053650526467
眼科測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮川 貞二
, 加藤 治彦
, 柴田 茂夫
, 金井 俊幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-022582
公開番号(公開出願番号):特開2009-178502
出願日: 2008年02月01日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】斜位のような輻輳異常を正確に発見することが出来る測定装置を実現する。【解決手段】可視光と測定用の非可視光を被検者の眼14に照射し、非可視光の被検眼網膜Fからの反射光束を受光し、受光した受光信号に基づき、被検者の眼14の調節を測定する調節測定部30と、被検者の眼14に照射される光線を遮蔽するが測定用の非可視光を通過する波長選択特性を持つ遮蔽部81を備え、被検者が注視対象物12を両眼視した後、被検者の片眼(14R又は14L)への可視光を遮蔽部81で遮蔽するように、又は、前記被検者の片眼14Rへの可視光を遮蔽するようにして片眼視した後、被検者の片眼14Rへの可視光を透過するようにし、調節測定部30で、可視光の遮蔽前後、又は、透過前後の被検者の眼14の調節を測定するようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可視光と測定用の非可視光を被検者の眼に照射する眼科測定装置において:
前記非可視光の被検眼網膜からの反射光束を受光し、受光した受光信号に基づき、被検眼の調節を測定する調節測定部と;
前記被検者の眼に照射される光線を遮蔽または通過させるよう制御可能な遮蔽部と;
前記遮蔽部を制御する光束制御部とを備え;
前記遮蔽部は、前記被検者の眼の前面に配置され、遮蔽時において、前記可視光を遮蔽し、かつ、前記測定用の非可視光を通過させる波長選択特性を有し、
前記光束制御部は、前記被検者がある注視対象物を両眼視した後、前記被検者の片眼への可視光を遮蔽するように、又は、前記被検者の片眼への可視光を遮蔽するようにして片眼視した後、前記被検者の片眼への可視光を透過するように、前記遮蔽部を制御し、
前記調節測定部は、前記可視光の遮蔽前後、又は、透過前後の被検眼の調節を測定する、
眼科測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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