特許
J-GLOBAL ID:200903053650834730

ヌクレオシド誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001005011
公開番号(公開出願番号):WO2001-096355
出願日: 2001年06月13日
公開日(公表日): 2001年12月20日
要約:
【要約】本発明は、式(1):(式中、Xは同一または異なってピリミジン若しくはプリン核酸塩基またはそれらの誘導体であり、Y及びY’は同一または異なってセリン、オルニチン、アスパラギン酸、グルタミン酸、リシン、アルギニン、システイン、δ-ヒドロキシリシン、N-アミノエチルグリシン、N-アミノエチルセリン、N-アミノエチルリシン、N-アミノエチルオルニチン、N-アミノエチルアスパラギン酸、N-アミノエチルグルタミン酸、ホモグルタミン酸、β-チオカルボニルアスパラギン酸、γ-チオカルボニルグルタミン酸、及びδ-チオカルボニルホモグルタミン酸よりなる群のいずれか少なくとも1種のアミノ酸又はアミノ酸誘導体であり、R1は水素原子または水酸基であり、またAはシングルボンド、カルボニル基若しくはチオカルボニル基のいずれかである。また、lは0〜5の整数、nは1〜100の整数である。)で示される新規なヌクレオシド誘導体を提供する。
請求項(抜粋):
一般式(1)で表されるヌクレオシド誘導体。(式中、Xは同一または異なってピリミジン若しくはプリン核酸塩基またはそれらの誘導体であり、Y及びY’は同一または異なってセリン、トレオニン、オルニチン、アスパラギン酸、グルタミン酸、リシン、アルギニン、システイン、メチオニン、δ-ヒドロキシリシン、N-アミノエチルグリシン、N-アミノエチルセリン、N-アミノエチルリシン、N-アミノエチルオルニチン、N-アミノエチルアスパラギン酸、N-アミノエチルグルタミン酸、ホモグルタミン酸、β-チオカルボニルアスパラギン酸、γ-チオカルボニルグルタミン酸、及びδ-チオカルボニルホモグルタミン酸よりなる群から選択されるいずれか少なくとも1種のアミノ酸又はアミノ酸誘導体であり、R1は水素原子または水酸基であり、またAはシングルボンド、カルボニル基若しくはチオカルボニル基のいずれかである。また、lは0〜5の整数であり、nは1〜100の整数である。)
IPC (4件):
C07H 19/067 ,  C07H 19/073 ,  C07H 19/10 ,  C07H 19/167
FI (4件):
C07H 19/067 ,  C07H 19/073 ,  C07H 19/10 ,  C07H 19/167

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