特許
J-GLOBAL ID:200903053650932201

生ゴミ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346231
公開番号(公開出願番号):特開平10-180228
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 分解の進んだ生ゴミと分解が進んでいない生ゴミを混合してしまうことがなく、長期にわたり安定した分解処理を行うことができる等の利点を有する生ゴミ処理装置を提供する。【解決手段】 分解処理容器に、複数の攪拌翼が軸線方向に間隔をあけて取り付けられた攪拌軸が回転自在に担架され、温風供給手段が付設されてなる生ゴミ処理装置において、攪拌軸を、軸心を略鉛直方向に向けて配設する一方、分解処理容器の上部に生ゴミの投入口を、下部に生ゴミの分解処理物の排出口をそれぞれ備え、投入口から投入された生ゴミが下方に移動する過程で微生物による分解と温風による乾燥並びに分解促進をなし、分解処理物として排出口より排出する構成とする。
請求項(抜粋):
内部に微生物が収容される分解処理容器に、複数の攪拌翼が軸線方向に間隔をあけて取り付けられた攪拌軸が回転自在に担架されるとともに、温風を該分解処理容器内部に供給する温風供給手段が付設されてなり、分解処理容器内に収容される生ゴミを攪拌翼により攪拌しながら破砕するとともに、温風により水分の乾燥と生ゴミの分解促進を図って生ゴミ処理を行うようにした生ゴミ処理装置において、前記攪拌軸は軸心を略鉛直方向に向けて配設される一方、前記分解処理容器の上部には生ゴミの投入口が、下部には生ゴミの分解処理物の排出口がそれぞれ備えられ、投入口から投入された生ゴミが下方に移動する過程で微生物による分解と温風による乾燥並びに分解促進がなされ、分解処理物として排出口より排出される構成とされたことを特徴とする生ゴミ処理装置。

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