特許

J-GLOBAL ID：200903053654324540

液晶表示装置

発明者： 佐々木 俊明 ,  宮崎 吉雄
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-371645
公開番号（公開出願番号）：特開2001-188224
出願日： 1999年12月27日
公開日（公表日）： 2001年07月10日
要約：

【要約】【課題】液晶層厚dの変動に対する動作マージンを大きくしてハイデューティのマトリクス駆動ができる安定かつ高い信頼性の表示を達成する。【解決手段】透明基板1の上に走査電極2と絶縁膜3と配向膜4とを順次形成した走査電極部材5と、透明基板7の上に信号電極8と絶縁膜9と配向膜10とを順次形成した信号電極部材6とをカイラルネマチック液晶10を介して配設したメモリー性双安定型液晶表示装置Aであって、絶縁膜3および/または絶縁膜9の比誘電率εを7≦ε≦40に規定した。

請求項（抜粋）：

透明基板上に多数の走査電極が配列された走査電極パターンと配向膜とが順次形成された走査電極部材と、透明基板上に多数の信号電極が配列された信号電極パターンと配向膜とが順次形成された信号電極部材との間に、初期状態でねじれ構造を有し、初期状態にフレデリクス転移を生じさせる電圧を印加し、さらにその後に印加される電圧との差によって初期状態とは異なる2つの準安定状態を呈するようになしたカイラルネマチック液晶を配した液晶表示装置であって、前記走査電極パターンと配向膜との間および/または信号電極パターンと配向膜との間に、比誘電率εを7≦ε≦40に規定した絶縁膜を設けたことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (2件)：

G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1337

FI (2件)：

G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1337

Fターム (9件)：

2H090HA03 ,  2H090HA08 ,  2H090HB02X ,  2H090HB03X ,  2H090HB17X ,  2H090HD06 ,  2H090KA14 ,  2H090LA04 ,  2H090LA09