特許
J-GLOBAL ID:200903053659204349

液晶吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203333
公開番号(公開出願番号):特開平6-051256
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、例えば液晶表示パネルの組立工程で液晶注入工程に用いられる液晶滴下装置の様に、パネル基板内面に液晶を塗布させる液晶吐出装置に関するもので、軸の回転により、所定量の液晶を吐出する液晶吐出装置を提供することを目的とする。【構成】 例えば、図1において、まず軸が停止状態の場合、ノズル先端からは液晶は滴下されない状態にある。次に回転機構を介して、軸を回転させると、軸とスリーブ内面の隙間に存在する液晶は、らせん溝の影響によりノズル先端方向に押し下げられ、液晶の滴下が可能となる。ここで、軸の回転数、あるいは溝の形状、角度を変えることによって、液晶の滴下量を任意に変えることができる。
請求項(抜粋):
軸を収納するスリーブと、前記軸と前記スリーブの間に設けられた軸受と、前記軸と前記スリーブに相対的な回転を与える駆動手段と、前記軸の表面あるいは前記スリーブの内面に溝を形成して、前記軸とスリーブの間に流体圧送部を設け、前記流体圧送部に流動状態の液晶を供給する流入孔及び吐出孔より液晶吐出ポンプを構成し、前記液晶吐出ポンプとパネル基板の相対位置を規定するために、前記ポンプもしくは前記パネルのいずれかに設けられた移動機構より構成される液晶吐出装置。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1341

前のページに戻る