特許
J-GLOBAL ID:200903053661707501

コークス炉移動機制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044943
公開番号(公開出願番号):特開平9-235557
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 オペレータの誤操作を確実に防止し、もって、作業時間を短縮すると共に、機器等の破損事故を防止することを可能にする。【解決手段】 インタロック条件設定手段1により所定の作業順序及び重複作業防止がインタロック条件として設定される。履歴データリセット手段6は作業ブロック制御回路W1 〜W22が制御を実行する前に作業ブロック完了履歴記憶手段2をリセットし、前回データを抹消しておく。回路W1 〜W22が制御を完了すると履歴データが手段2に記憶される。作業順序監視手段4及び重複作業防止監視手段5は、この履歴データを参照しながらインタロック条件が満たされているか否かを監視する。インタロック条件が満たされていない場合、作業インタロック制御手段3はその作業ブロック制御回路に制御実行禁止指令を出力する。
請求項(抜粋):
移動機が行う一連の作業内容を所定の作業ブロック単位で複数に分け、各作業ブロックについての制御を所定の作業ブロック制御回路に実行させるコークス炉移動機制御装置において、前記各作業ブロック制御回路がそれぞれの制御を実行するために必要とされるインタロック条件を設定するインタロック条件設定手段と、前記各作業ブロック制御回路がそれぞれの制御の実行を完了した場合に、各作業ブロックについての履歴データを記憶する作業ブロック完了履歴記憶手段と、前記設定されたインタロック条件が満たされているか否かを、前記記憶された履歴データに基いて各作業ブロック制御回路毎に判別し、満たされていると判別した場合のみその作業ブロック制御回路に対して制御の実行を許可する作業インタロック制御手段と、を備えたことを特徴とするコークス炉移動機制御装置。
IPC (5件):
C10B 41/00 ,  C10B 31/00 ,  C10B 33/08 ,  G05B 9/02 ,  G05B 23/02 301
FI (6件):
C10B 41/00 ,  C10B 31/00 ,  C10B 33/08 ,  G05B 9/02 G ,  G05B 9/02 L ,  G05B 23/02 301 V
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公昭52-031241
  • 特開昭61-157578
  • 特開昭62-187789
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