特許
J-GLOBAL ID:200903053662571212

ロックアップクラッチの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮内 利行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-209777
公開番号(公開出願番号):特開平6-034034
出願日: 1992年07月14日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 すべてのギアポジションにおいて、ロックアップクラッチ締結のショックを小さくする。【構成】 ロックアップクラッチ18の作動状態が、コントロールユニット64によって制御される。コントロールユニット64は、ギヤポジション及びスロットル開度センサ70の信号を検出し、これらに応じてロックアップフィードバック定数を算出する。ギヤ比が大きいほど温度が高いほど、車速が高いほど、またスロットル開度が大きいほど、急速に締結が行われるように油圧特性を変化させる。
請求項(抜粋):
流体伝動装置のポンプインペラ側とタービンランナ側とを連結可能なロックアップクラッチの作動状態が、デューティ比制御されるソレノイドによって非締結状態及び締結状態にそれぞれ制御されるロックアップクラッチの制御装置において、上記ソレノイドの動作を制御するコントロールユニットは、作動油の温度に対応する油温信号、車両の速度に対応する車速信号、及びスロットル開度に対応するスロットル開度信号の少なくともいずれか1つと、自動変速機の変速段との関係に応じて、ロックアップクラッチ締結時の油圧特性を変化させる信号を出力するように構成されていることを特徴とするロックアップクラッチの制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/14 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:72
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-216163
  • 特開平1-216163

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