特許
J-GLOBAL ID:200903053662730051

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 細井 勇 ,  佐藤 太亮 ,  右田 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-178580
公開番号(公開出願番号):特開2009-011653
出願日: 2007年07月06日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】時短状態と通常状態とでそれぞれ遊技機をベース管理するための情報信号を外部機器に対して出力可能な遊技機であって、ベース管理を容易し、かつ遊技者の興趣を損なうことのない遊技機を提供する。【解決手段】時短状態と通常状態とに変移可能であって、大入賞口の開放時間がより長い第一大当り状態と、より短い第二大当り状態とを備える遊技機であって、遊技機が時短状態にあることを示す第1信号を生成する第1信号生成手段と、大当り状態にあることを示す第2信号を生成する第2信号生成手段と、各信号を外部に出力する外部情報出力基板とを備えるとともに、第2信号生成手段が、時短状態中に付与されてその終了後に時短状態が付与される第二大当り状態にある場合には前記第2信号を生成し、通常状態中に付与されてその終了後に時短状態が付与されない第二大当り状態にある場合には前記第2信号を生成しないことを特徴とする遊技機。【選択図】図11
請求項(抜粋):
遊技領域内に設けられ、前記遊技領域内を転動流下する遊技球がより入球しやすい第一状態と、前記遊技球がより入球しにくい第二状態とに変移可能な始動口と、 前記始動口の状態が、第一状態または第二状態のいずれであるかを判定する入球率向上状態判定手段と、 入球率向上状態判定手段の判定結果に基づいて、前記始動口が第一状態にあることを示す第1信号を生成する第1信号生成手段と、 遊技球が前記始動口に入球したことを契機として、遊技者に大当り状態を付与するか否かを決定する大当り抽選をおこなう大当り抽選手段と、 前記大当り抽選に当選した場合に、前記入球率向上状態判定手段による判定結果に基づいて、前記付与されることとなる大当り状態の終了後に、前記始動口を第一状態に変移させるか否かを決定する入球率向上状態付与決定手段と、 前記遊技領域内に設けられ、大当り状態が付与された場合に開放されて遊技球が入賞可能となる大入賞口と、 を備え、 前記大当り状態は、前記大入賞口が開放されてから閉鎖されるまでを1回とするラウンドが1回もしくは複数回繰り返しておこなわれるラウンド遊技であって、かつ前記ラウンド数がより多いもしくは1回のラウンドにおける前記大入賞口の開放時間がより長い第一大当り状態、または、前記ラウンド遊技であって、前記ラウンド数がより少ないもしくは1回のラウンドにおける前記大入賞口の開放時間がより短い第二大当り状態が、遊技者に選択的に付与され、 前記第一および第二大当り状態中には前記始動口が第二状態をとる遊技機であって、 前記遊技機の状態が前記大当り状態であるか否かを判定する大当り状態判定手段と、 大当り状態判定手段の判定結果に基づいて、前記遊技機が大当り状態にあることを示す第2信号を生成する第2信号生成手段と、 前記生成された第1信号および第2信号を前記遊技機の外部に出力するための外部情報出力基板と、を備えるとともに、 前記第2信号生成手段が、 (i)前記遊技機が、前記第一大当り状態にある場合、および (ii)前記遊技機が、始動口が第一状態にあるときに行われた前記抽選に当選したことによって付与された前記第二大当り状態にある場合であって、かつ、その終了後に前記始動口が第一状態に変移することが入球率向上状態付与決定手段によって決定されている第二大当り状態にある場合、には前記第2信号を生成し、 (iii)前記遊技機が、始動口が第二状態にあるときに行われた前記抽選に当選したことによって付与された前記第二大当り状態にある場合であって、かつ、その終了後に前記始動口が第二状態をとることが入球率向上状態付与決定手段によって決定されている第二大当り状態にある場合には前記第2信号を生成しないことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 332Z ,  A63F7/02 333Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088CA06 ,  2C088CA30 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-365913   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-087297   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機およびその遊技システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-403815   出願人:株式会社平和
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