特許
J-GLOBAL ID:200903053662992781

ネットワ-ク周辺装置の作動可能状態回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261867
公開番号(公開出願番号):特開2000-115211
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】ネットワークシステムにおいて、コンピュータ周辺装置とクライアントとの接続が、タイムアウトあるいはアボート等の理由で切断されハング状態になったとき、従来技術ではネットワークの接続が自動的には回復せず、ネットワーク上の他のユーザにも悪影響を与える場合がある。【解決手段】本願発明によるサーバは、周辺機器のアボートなどのイベントが発生すると、対応する周辺装置にリセットシーケンスを送信し、クライアントと周辺装置との間のデータフローについてチェックし、周辺装置に対してアンロックシーケンスを送信し、周辺装置を使用可能な状態にして、ネットワークの機能を回復する。
請求項(抜粋):
ネットワーク上のサーバにより周辺装置を作動可能状態に復元する方法であって、前記ネットワークは少なくとも1つのクライアントを有し、前記周辺装置はプロトコルチャネルにより前記サーバに接続されており、前記サーバは、前記ネットワークにより前記クライアントに接続されており、(a)イベントに応答するステップと、(b)前記周辺装置にリセットシーケンスを送信するステップと、(c)第1の所定期間において前記クライアントと前記周辺装置との間のデータフローについてチェックするステップと、(d)前記第1の所定期間が終了した後、前記周辺装置に対してアンロックシーケンスを送信するステップと、(e)保証期間が終了すると、前記サーバと前記周辺装置との間の前記プロトコルチャネルをクローズするステップと、を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04L 12/40 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 29/08 ,  H04N 1/00 107
FI (4件):
H04L 11/00 320 ,  G06F 13/00 351 M ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04L 13/00 307 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-291554
  • 特開平4-291554

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