特許
J-GLOBAL ID:200903053666677970
パケットの時間多重連続フロー成形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-172619
公開番号(公開出願番号):特開平10-190692
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 パケットの時間多重連続フローを、分割制御ループを有するネットワークにおいてそれぞれのアベイラブルビットレートネットワークトラフックコントラクトに成形するための方法を提供する。【解決手段】 分割制御ループ102の場合、個々に制御されるセグメントの各々は次のセグメントに対して仮想ソースVSとして機能する。従って、各ABR制御セグメント(最初のものは除く)に対しては、ABRソースエンドポイントとして作用する仮想ソースから供給が行われる。制御ループが仮想ソースによって受けられる場合には、制御ループから逆向きリソースマネージメント(RM)セルは除去される。しかし、各ソース、即ち仮想ソースは、デスティネーションまたは仮想デスティネーションVDへの利用可能なネットワークの帯域幅を、このフィードバックに基づいて計算でき、セグメント毎に、許可セルレート(ACR)として表すことができる。
請求項(抜粋):
パケットの時間多重連続フローを、分割制御ループを有するネットワークにおいてそれぞれのアベイラブルビットレートネットワークトラフックコントラクトに成形するための方法であって、分割制御ループがセグメント毎のコンゲッション制御を前記ネットワークに提供するように構成され、前記トラフィックコントラクトが、前記フローに対するそれぞれの最小及びピークパケット出力レート、並びに前記レートに対するトレランスを確立し、前記制御ループのそれぞれのセグメント内のコンゲッション制御アクティビティを分析して、前記ネットワークのそれぞれのセグメントが利用可能な帯域幅トラフィックにどのくらい多くの帯域幅を提供することができるかを概算するステップを有し、前記帯域幅概算を用いて、前記ネットワークの各セグメントに於けるそれぞれのアベイラブルビットレートフローに対して許可されるパケットレートを計算するステップを有し、前記レートをそれぞれの制限値とほぼ等しい値に、前記レートに対するトレランスを実質的に変更することなく、設定することにより、前記ネットワークのそれぞれのセグメントにおけるそれぞれのフローに対するピークパケット出力レートをリファインするステップを有し、ここで、前記セグメントの内の任意の所与のセグメントに於ける前記フローの内の任意の所与のフローに対するリファインピークパケットに関する制限値が、所与のフローに対してコントラクトで確立されたピークパケットレート及び前記ネットワークの所与のセグメントにおける所与のフローに対して許可されるパレットレートの内の少ないほうにほぼ匹敵する上位拘束と、所与のフローに関してコントラクトで確立された最小パケットレートにほぼ匹敵する下位拘束とを有し、あらゆる所与のフローのパケットを選択的にキューに入れて(i)ネットワークの所与のセグメント中を所与のフローのパケットが流れるレートが、リファインピークパケットレートにより変更された所与のフローに関するトラフィックコントラクトに従わない場合、非作業維持型カレンダーキュー上及び(ii)前記レートが前記コントラクトに従う場合、作業維持型キュー上の前記ネットワークのあらゆる所与のセグメント中に出力することにより、それぞれのフローのパケットが前記ネットワークのそれぞれのセグメント中に出力レートを制御するステップを有する、パケットの時間多重連続フロー成形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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