特許
J-GLOBAL ID:200903053670004335
新規な可視光励起型光触媒とその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 阿佐子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-124250
公開番号(公開出願番号):特開2004-322045
出願日: 2003年04月28日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】二酸化チタン光触媒に簡便な方法で可視光励起光触媒活性を付与するともに、紫外領域の光励起触媒活性をさらに増強した光触媒とその簡便な製造法を提供すること。【解決手段】チタニウムのアルコキシド化合物あるいは硝酸塩、または塩化物と炭素を混練した混合物を加熱することによって生成する炭素含有酸化チタンからなる可視光励起型光触媒。炭素含有量は0.01〜数%である。上記の可視光励起型光触媒を製造する方法であって、チタニウムのアルコキシド化合物あるいは硝酸塩、または塩化物と炭素を乾燥雰囲気下で混合し、加水分解後に300°C以上の温度で加熱分解することを特徴とする方法。上記の300°C以上の温度は、500から600°Cの温度である可視光励起型光触媒の製造方法。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
チタニウムのアルコキシド化合物あるいは硝酸塩、または塩化物と炭素を混練した混合物を加熱することによって生成する炭素含有酸化チタンからなる可視光励起型光触媒。
IPC (5件):
B01J35/02
, B01J21/18
, B01J37/04
, B01J37/08
, C01G23/047
FI (5件):
B01J35/02 J
, B01J21/18 Z
, B01J37/04 101
, B01J37/08
, C01G23/047
Fターム (29件):
4G047CA02
, 4G047CB05
, 4G047CC03
, 4G047CD03
, 4G047CD07
, 4G069AA02
, 4G069AA08
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA08A
, 4G069BA08B
, 4G069BA08C
, 4G069BA21C
, 4G069BA48A
, 4G069BB08C
, 4G069BB12C
, 4G069BC50C
, 4G069BD02C
, 4G069BD06C
, 4G069BD12C
, 4G069BE06C
, 4G069DA06
, 4G069EC25
, 4G069FA01
, 4G069FB07
, 4G069FB34
, 4G069FC02
, 4G069FC07
, 4G069FC08
引用文献:
前のページに戻る