特許
J-GLOBAL ID:200903053670936211

アイデアおよびコンセプトをコンピュータプログラム内で用いるための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541603
公開番号(公開出願番号):特表2003-526130
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】コンピュータプログラムがアイデアおよびコンセプトを記号によって定義できるようにする方法および装置が提供される。この方法および装置は、何らかのコンセプトを表現するのに使用できる文法を含む。文はこの文法を用いて構文解析され、その構成要素部分に分類される。構文解析プロセスの一部として、各語は辞書データベースの内容と比較される。辞書データベースおよび1組の時制-法テーブルを用いて、個々の語をコンセプト、エンティティ、アクションまたは修飾語句として識別する。この構文解析プロセスにより、各文に対してデータ構造(200)が作成される。このデータ構造は、文を、IDフィールド(202)およびPOCフィールド(204)といった構成要素部分に組織化したものである。異なる文に対するデータ構造を比較し、一致性または類似性を判断することができる。データ構造を処理して、推論システムまたはエキスパートシステムといったより高度な目的を果たすこともできる。
請求項(抜粋):
文の記号による表現を作成するための方法であって、前記方法は、 文を再帰的に構文解析して1以上のコンセプトを分離することを含み、各コンセプトはエンティティ、アクションおよび修飾語句の標準配列であり、さらに、 コンセプトデータ構造を作成し、分離した各コンセプトを表現することと、 前記コンセプトデータ構造を連結し、文を表現する階層データ構造を形成することとを含む、文の記号による表現を作成するための方法。
IPC (3件):
G06F 17/27 ,  G06F 17/28 ,  G06F 17/30 330
FI (3件):
G06F 17/27 J ,  G06F 17/28 Z ,  G06F 17/30 330 C
Fターム (7件):
5B075NR12 ,  5B075PP02 ,  5B075PP24 ,  5B075PR06 ,  5B075QM08 ,  5B091AA11 ,  5B091CA05

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