特許
J-GLOBAL ID:200903053672945919

圧縮着火式エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-140212
公開番号(公開出願番号):特開平10-331690
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 希薄均一予混合燃焼を達成してスモーク、NOx、HCの発生を防止できる圧縮着火式エンジンを提供する。【解決手段】 燃料噴射ノズル3からシリンダ2内に噴射された燃料と吸気とをピストン6によって圧縮して着火させる圧縮着火式エンジンであって、直径0.1mm以下の複数の小噴孔14を有する燃料噴射ノズル3と、これら小噴孔14からの噴射時期をエンジンの吸気行程中乃至は圧縮行程中とする制御手段11、13、56とを有する。小噴孔14から噴射された燃料は、噴射の直後から略蒸気化され、ピストン6が上死点に至るまでの間に、シリンダ2内に希薄で均一な混合気を形成する。その後、ピストン6が上死点の近傍に至ると、シリンダ2内が高温高圧となるため、シリンダ2内の空間の略全域で、上記混合気全体が略同時に着火燃焼し、希薄均一予混合燃焼が達成される。
請求項(抜粋):
燃料噴射ノズルからシリンダ内に噴射された燃料と吸気とをピストンによって圧縮して着火させる圧縮着火式エンジンであって、直径0.1mm以下の複数の小噴孔を有する燃料噴射ノズルと、これら小噴孔からの噴射時期をエンジンの吸気行程中乃至は圧縮行程中とする制御手段とを有することを特徴とする圧縮着火式エンジン。
IPC (3件):
F02D 41/04 385 ,  F02D 41/40 ,  F02M 61/18 320
FI (3件):
F02D 41/04 385 C ,  F02D 41/40 D ,  F02M 61/18 320 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 特開平4-259662

前のページに戻る