特許
J-GLOBAL ID:200903053674821273

玄米色彩選別方法及び玄米色彩選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-168142
公開番号(公開出願番号):特開2001-347231
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】前後それぞれに1つの受光センサーを設けた従来の簡素な構成のままで、原料玄米から着色粒の選別を可能とした玄米色彩選別装置を提供する。【解決手段】原料玄米から緑色波長域の拡散光を受光する緑色信号受光センサ7の光量値と、原料玄米から赤色波長域の拡散光を受光する赤色信号受光センサ8の光量値と、から赤色信号/緑色信号の信号比を演算回路30で演算し、演算回路30で演算された信号比を青未熟粒区分とそれ以外に区分するための所定値と、前記信号比とを比較していずれか一方に区分し、いずれか一方の区分において信号を出力する第1比較回路31と、緑色波長域の信号と所定値とを比較して信号が所定値を超えたとき信号を出力する第2比較回路32と、赤色波長域の信号と所定値とを比較して信号が所定値を超えたとき信号を出力する第3比較回路33と、によって信号を所定値と比較するとともに、第1比較回路31で得られる青未熟粒区分を示す信号がなく且つ第2比較回路32または第3比較回路33のいずれかの出力信号によって判別回路34から排除信号を出力する。
請求項(抜粋):
原料玄米から緑色波長域の拡散光を受光する緑色信号受光過程と、原料玄米から赤色波長域の拡散光を受光する赤色信号受光過程と、緑色信号受光過程で得られる緑色信号と赤色信号受光過程で得られる赤色信号から、赤色信号/緑色信号の信号比を演算する演算過程と、演算過程で演算された信号比を青未熟粒区分とそれ以外に区分するための所定値と、前記信号比とを比較していずれか一方に区分し、いずれか一方の区分において信号を出力する第1比較過程と、緑色波長域の信号と所定値とを比較して信号が所定値を超えたとき信号を出力する第2比較過程と、赤色波長域の信号と所定値とを比較して信号が所定値を超えたとき信号を出力する第3比較過程と、第1比較過程で得られる青未熟粒区分を示す信号がなく且つ第2比較過程または第3比較過程のいずれかの出力信号によって排除信号を出力する排除信号出力過程と、を備えることを特徴とする玄米色彩選別方法。
IPC (3件):
B07C 5/342 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/85
FI (3件):
B07C 5/342 ,  G01N 21/27 B ,  G01N 21/85 A
Fターム (27件):
2G051AA04 ,  2G051AB20 ,  2G051BA01 ,  2G051BA08 ,  2G051CA03 ,  2G051CB05 ,  2G059AA10 ,  2G059BB09 ,  2G059CC20 ,  2G059DD12 ,  2G059EE02 ,  2G059EE11 ,  2G059GG03 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ02 ,  2G059KK03 ,  2G059MM01 ,  3F079AC17 ,  3F079BA06 ,  3F079CA32 ,  3F079CB25 ,  3F079CB32 ,  3F079CB35 ,  3F079CB36 ,  3F079CC03 ,  3F079DA06 ,  3F079EA11

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