特許
J-GLOBAL ID:200903053674939886

画像形成方法及びアルカリ発生方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-077474
公開番号(公開出願番号):特開平7-287371
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 錯形成反応を利用して発生させたアルカリを用いて高コントラストで画像ムラの少ない画像を得ることができる画像形成方法の提供。錯化剤を含有する感光材料及び/または受像材料を長期間保存しても皮膜物性や写真性能を損ねる事なく、高コントラストの画像を得ることが出来る画像形成方法の提供。【構成】 水に難溶な金属化合物及びこの金属化合物を構成する金属イオンと水の存在下で錯形成可能な下記一般式(1)で表される錯化剤を水の存在下で反応させることによりアルカリを発生させ、該アルカリを画像形成に用いることを特徴とする画像形成方法。【化1】
請求項(抜粋):
水に難溶な金属化合物及びこの金属化合物を構成する金属イオンと水の存在下で錯形成可能な下記一般式(1)で表される錯化剤を水の存在下で反応させることによりアルカリを発生させ、該アルカリを画像形成に用いることを特徴とする画像形成方法。【化1】〔式中、X1及びX2は各々独立に-NR1-、-S-または-O-を表す。R1は水素原子または隣接原子と二重結合を形成するための結合手を表す。Y1及びY2は各々独立にCR2またはNを表す。R2は水素原子または隣接原子と二重結合を形成するための結合手を表す。Z1及びZ2は各々X1、Y1及びX2、Y2と共に複素環を形成するための原子群を表す。Z1、X1、Y1及びZ2、X2、Y2で形成される複素環は各々独立に置換基を有していてもよく、また縮合環を形成していてもよい。〕
IPC (2件):
G03C 8/08 501 ,  G03C 1/06

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