特許
J-GLOBAL ID:200903053675779882

投光装置とそれを用いた光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-020843
公開番号(公開出願番号):特開平9-321335
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【目的】 発光素子の発光パワーをモニタして発光量を制御する投光装置とそれを用いた光学装置であって、温度変動や経時変化によって発光素子の発光パワーが変わったり波長がずれても、正確な発光のモニタが可能となり、温度特性が向上し、また、対象物体に投光し、その反射光又は透過光を受光し、その受光信号から対象物体の光学特性、例えば色に関する情報を正確に識別できる。【構成】 それぞれ異なる波長の光を出射する発光素子1-1,1-2,1-3と、これらから出射された光を合成して投光する光学部材であるガラス板3aと、ガラス板3aへ入射した光の透過光又は反射光をモニタ用に受光する受光素子4とから構成される。ガラス板3aが、温度、波長によって透過率又は反射率の変化しない材質で成るので、温度変動等があっても、受光素子4によるモニタ受光が誤動作することはなく、発光制御に正確なフィードバックをかけ得る。
請求項(抜粋):
複数の波長の光を合成して投光する投光装置において、複数の波長の光を出射する複数の光源と、前記複数の光源から出射された光を合成して投光する光学部材と、前記光学部材へ入射した光の透過光又は反射光の一部を受光する位置に配置され、前記光源の一部の光をモニタ用に受光する受光素子とから構成され、前記光学部材が、温度、波長によって透過率又は反射率の変化しない材質で成ることを特徴とする投光装置。
IPC (4件):
H01L 31/12 ,  G01J 1/02 ,  G01N 21/01 ,  G01N 21/27
FI (4件):
H01L 31/12 A ,  G01J 1/02 P ,  G01N 21/01 D ,  G01N 21/27 Z

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