特許

J-GLOBAL ID：200903053676775562

雪上車の電気負荷制御装置

発明者： 伊代田 英一 ,  柴野 謙
出願人/特許権者： スズキ株式会社
代理人 (1件)： 藤本 英介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-121040
公開番号（公開出願番号）：特開2002-316575
出願日： 2001年04月19日
公開日（公表日）： 2002年10月29日
要約：

【要約】【課題】 バッテリーを電気負荷電源にしかつ電子式エンジンコントロールユニットを搭載する雪上車において、ライト、ヒータ類がオン状態となり発生するバッテリーロスを簡素な回路構成で防止できる雪上車用エンジンの電気負荷制御装置を提供する。【解決手段】 ECU20は、燃料噴射の始動モードから完爆モードへ移行したことと、エンジンが設定回転数以上であることとを条件に、前記ライトリレースイッチ21とヒータリレースイッチ22を接状態に作動させるようになっている。これにより、燃料噴射の始動モードから完爆モードに移行し、エンジンが設定回転数であることにより、エンジンが運転状態であることを判断し、エンジン運転中のみライトの点灯とヒータ作動を可能にしたのでバッテリー電源の消耗を防止できる。

請求項（抜粋）：

エンジンのクランク軸の回転によって駆動される発電機の発電電力でバッテリーを充電し、該バッテリーをライトおよびヒータの電気負荷電源とすると共に、エンジンコントロールユニットにより運転状態を電子制御するエンジンを搭載した雪上車であって、電気負荷電源であるバッテリーからライトへの電力供給回路を断接するライトリレースイッチと、電気負荷電源であるバッテリーからヒータへの電力供給回路を断接するヒータリレースイッチとを有し、エンジンコントロールユニットは、燃料噴射の始動モードから完爆モードへ移行したことと、エンジンが設定回転数以上であることとを条件に、前記ライトリレーとヒータリレーを接状態に作動させることを特徴とする雪上車の電気負荷制御装置。

IPC (8件)：

B60Q 1/00 ,  B60Q 1/04 ,  B60R 16/02 660 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 321 ,  F02D 29/06 ,  F02D 45/00 395 ,  F02N 11/08

FI (8件)：

B60Q 1/00 ,  B60R 16/02 660 B ,  F02D 29/00 B ,  F02D 29/02 321 B ,  F02D 29/06 F ,  F02D 45/00 395 A ,  F02N 11/08 Y ,  B60Q 1/04 E

Fターム (24件)：

3G084AA06 ,  3G084BA34 ,  3G084CA01 ,  3G084EA11 ,  3G084EB00 ,  3G084FA02 ,  3G084FA03 ,  3G084FA33 ,  3G084FA36 ,  3G093AA08 ,  3G093AA16 ,  3G093DA01 ,  3G093DA04 ,  3G093DA07 ,  3G093DA12 ,  3G093DB19 ,  3G093EB00 ,  3G093FA11 ,  3G093FB05 ,  3K039AA08 ,  3K039BA02 ,  3K039DA00 ,  3K039DD00 ,  3K039DD10