特許
J-GLOBAL ID:200903053677510600
缶用塗料樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-260982
公開番号(公開出願番号):特開平7-113059
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 耐レトルト性、耐ブロッキング性、加工性等に優れた缶用塗料樹脂組成物を提供する。【構成】 テレフタル酸を主体とする芳香族ジカルボン酸40〜100モル%、1,2-プロピレングリコール40〜100モル%及び3官能以上の多価カルボン酸又は多価アルコールを0.1〜5モル%を必須とし、還元粘度0.3dl/g以上、Tg40°C以上、酸価50〜300当量/106gのポリエステルに、ビスフェノールA型エポキシ樹脂を反応させ、かつアミノ樹脂を配合した缶用塗料樹脂組成物。
請求項(抜粋):
ジカルボン酸成分のうち、芳香族ジカルボン酸の占める割合が80〜100モル%、且つそのうちのテレフタル酸の占める割合が40〜100モル%であり、およびその他のジカルボン酸成分が0〜20モル%であり、グリコール成分のうち、1,2-プロピレングリコール40〜100モル%、およびその他のグリコールが0〜60モル%であり、且つ全酸成分または全グリコール成分に対して0.1〜5モル%の3官能以上の多価カルボン酸または/および多価アルコールからなり、還元粘度0.3dl/g以上、且つガラス転移温度が40°C以上、且つ酸価が50〜300当量/106gである飽和共重合ポリエステル(A)にエポキシ当量400〜5000(g/当量)のビスフェノールA型エポキシ樹脂(B)を式(1)の割合で反応してなる樹脂組成物(C)にアミノ樹脂(D)を式(2)の割合で配合してなることを特徴とする缶用塗料樹脂組成物。式(1)(A)/(B)=100/5〜30(重量比)式(2)(C)/(D)=100/5〜30(重量比)
IPC (5件):
C09D167/00 PLN
, C09D167/00 PLB
, C08G 63/91 NNS
, C09D167/00
, C09D161:32
引用特許:
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