特許
J-GLOBAL ID:200903053678299539

部品実装計画作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031667
公開番号(公開出願番号):特開平10-229293
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】多種多様な基板を生産する場合は、それぞれに使用する設備・生産ラインが異なり、基板品種単位だけでタクトバランスを評価してもスループットが最良にならないという問題があった。【解決手段】生産計画と在庫情報から実装可能な基板の種類を抽出して優先度も算出し、部品実装作業を行う基板を仮定し、実装順序にそって作業時間・リードタイムをシミュレーションして作業能力とシミュレーション結果との判定から実装計画を決定して作業の指示を行い、それに基づき部品実装作業場所へ渡す部品種類・部品数を変更して指示し、作業指示にもとづき作業を行い生産の進度状況を収集するとともに、段取り・作業時間の算出方法の変更を行う。
請求項(抜粋):
生産する基板の組立て計画を記憶させた生産計画データベースと各種基板毎に生産計画データベースに対するアクセスを行うアクセス手段と、基板に実装される部品の特徴を記憶させた基板データベースと各種部品毎に基板データベースに対するアクセスを行うアクセス手段と、部品の実装に影響を与える各種部品の特徴を記憶させた部品データベースと各種部品毎に部品データベースに対するアクセスを行うアクセス手段と、設備毎に部品を実装するために必要な作業の特徴を記憶させた作業データベースと各種部品毎に作業データベースに対するアクセスを行うアクセス手段と、設備の実装動作に影響を与える作業状況を記憶させた進度状況データベースと各種部品毎及び基板毎に進度状況データベースに対するアクセスを行うアクセス手段と、各データベースからデータを読み出して生産計画に基づき部品を実装するために必要な作業時間と基板組立てのリードタイムが最少になるように基板の実装順序及び実装設備を決定することを特徴とした部品実装計画作成方法。
IPC (6件):
H05K 13/00 ,  B23P 21/00 305 ,  G06F 17/60 ,  G06F 17/50 ,  B23Q 41/08 ,  G05B 15/02
FI (6件):
H05K 13/00 Z ,  B23P 21/00 305 B ,  B23Q 41/08 A ,  G06F 15/21 R ,  G06F 15/60 636 F ,  G05B 15/02 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る