特許
J-GLOBAL ID:200903053678917690

自動心線切替型光ファイバケーブル終端装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206713
公開番号(公開出願番号):特開平10-051815
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 接続作業を効率化し、接続余長収容スペースを削減して高密度実装を実現する、自動心線切替型光ファイバケーブル終端装置を提供する。【解決手段】 片面に複数の光ファイバ心線が接続固定されている保持盤、片面に複数の光ファイバ心線が接続固定され、対向する面に複数の光コネクタを規則的に配備している接続盤、光ファイバ心線を保持する複数の保持穴を有する配列盤、片端が保持盤の対向面に接続され配列盤の保持穴を通過して他端には移動側光コネクタが取付けられた挿抜光ファイバ心線、任意の挿抜光ファイバ心線の光コネクタと接続盤の任意の光コネクタとを選択的に挿抜するロボット、光ファイバ心線を収容し内部に光カプラー及び試験光のフィルタを有する光分岐モジュール、及び、試験用分岐心線を試験器と結合させる心線選択装置を具備する。
請求項(抜粋):
片面に複数の第1光ファイバ心線の一端が接続固定されている保持盤、片面に複数の第2光ファイバ心線の一端が接続固定され、第2光ファイバ心線に接続され且つ対向する面で移動側光コネクタと任意に接続する複数の光コネクタを規則的に配備している接続盤、光ファイバ心線を摺動可能に緩く保持する複数の保持穴を有する配列盤、片端が保持盤の第1光ファイバ心線が接続固定されている面と対向する面で第1光ファイバ心線に接続され、心線部分が配列盤の保持穴を通過し、他端には接続盤の光コネクタと選択的に接続可能な移動側光コネクタが取付けられた挿抜光ファイバ心線、挿抜光ファイバ心線の心線部分及び移動側光コネクタを操作して任意の移動側光コネクタと接続盤の任意の光コネクタとを選択的に挿抜するロボット、第1光ファイバ心線を複数本単位に収容し、内部に光カプラー及び試験光を遮断し通信光を透過させる光フィルタを有する光分岐モジュール、及び光分岐モジュール内の光カプラーから分岐させた試験用分岐心線を試験器と接続されているマスター側光ファイバと選択的に光結合させる機能を有する心線選択装置を具備することを特徴とする自動心線切替型光ファイバケーブル終端装置。
IPC (2件):
H04Q 1/14 ,  H04B 10/00
FI (2件):
H04Q 1/14 ,  H04B 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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