特許
J-GLOBAL ID:200903053680051358

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198461
公開番号(公開出願番号):特開2000-029021
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 電圧の印加により吸収状態と散乱状態を制御できる新しい液晶表示モードと異方性凹凸反射板を組み合わせて、視差がなく、視野角特性に優れ、明るい反射型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶素子の光の入射側に偏光子と、透明電極を形成した絶縁性基板と、光反射面が形成された光反射部材と、液晶分子と液晶性高分子とが共にツイスト配向された液晶層とを具備し、暗表示には反射面では円偏光となり、反射後出射面では直線偏光となり、明表示には反射後出射面では散乱光となる反射型液晶表示装置において、光反射部材が凹凸形状を有し、凹凸形状が基板平面内の方位によって平均凹凸周期が異なり、凹凸反射膜の凹凸周期が無いもしくは長い方位と、前記上下基板の間でツイストした液晶層の厚さ方向のほぼ1/2の位置にある液晶分子の長軸方位とがほぼ直角であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
液晶素子の光の入射側に少なくとも1枚の偏光子と、少なくとも透明電極を形成した絶縁性基板と、光反射面が形成された光反射部材と、当該絶縁性基板と当該反射部材との間に封入され、液晶分子と液晶性高分子とが共にツイスト配向された液晶層とを具備した反射型液晶表示装置であって、暗表示には直線偏光した入射光が入り、反射面では円偏光となり、反射後出射面では入射光と90度偏波面が回転した直線偏光となり、明表示には直線偏光した入射光が入り、反射後出射面では入射光と同方位の偏光成分のみ通過した散乱光となる反射型液晶表示装置において、前記光反射部材が凹凸形状を有し、該凹凸形状が基板平面内の方位によって平均凹凸周期が異なり、凹凸反射膜の凹凸周期が無いもしくは長い方位と、前記上下基板の間でツイストした液晶層の厚さ方向のほぼ1/2の位置にある液晶分子の長軸方位とがほぼ直角であることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/02 ,  G02F 1/1347
FI (3件):
G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/02 ,  G02F 1/1347
Fターム (31件):
2H042BA03 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H089HA02 ,  2H089HA04 ,  2H089JA04 ,  2H089KA04 ,  2H089KA08 ,  2H089QA16 ,  2H089SA04 ,  2H089SA07 ,  2H089TA04 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Y ,  2H091FA16Y ,  2H091FB08 ,  2H091FC02 ,  2H091FD09 ,  2H091GA02 ,  2H091GA06 ,  2H091GA09 ,  2H091JA01 ,  2H091JA02 ,  2H091KA02 ,  2H091KA03 ,  2H091LA03 ,  2H091LA16 ,  2H091LA19

前のページに戻る