特許
J-GLOBAL ID:200903053682956420

車両用フエルト材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-137761
公開番号(公開出願番号):特開2001-316963
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 有害なホルマリン発生の基となるフェノール樹脂を使用することなく、しかも、難燃性,吸音性,弾性等の車両用吸音材および車両用緩衝材としての必要な性能を満足し得るフエルト材を安価に製造できるようにする。【解決手段】 綿反毛を10〜90重量%、デニム反毛を10〜90重量%、化繊反毛を10〜90重量%、ウール反毛またはアクリル繊維を10〜20重量%の比率にて混綿した原料繊維と、高融点のポリプロピレン樹脂からなる芯材部の周囲に低融点のポリエチレン樹脂からなる鞘部を形成した複合繊維材料であって太さを4〜8デニール、繊維長を1/2インチ以下とした低融点熱融着繊維とからなり、前記原料繊維に対して低融点熱融着繊維を10〜40重量%の比率で配合し、これを熱風加熱することにより該低融点熱融着繊維を溶融し前記原料繊維を接着させてなる。
請求項(抜粋):
綿反毛を10〜90重量%、デニム反毛を10〜90重量%、化繊反毛を10〜90重量%、ウール反毛またはアクリル繊維を10〜20重量%の比率にて混綿した原料繊維と、高融点のポリプロピレン樹脂からなる芯材部の周囲に低融点のポリエチレン樹脂からなる鞘部を形成した複合繊維材料であって太さを4〜8デニール、繊維長を1/2インチ以下とした低融点熱融着繊維とからなり、前記原料繊維に対して低融点熱融着繊維を10〜40重量%の比率で配合し、これを熱風で加熱することにより該低融点熱融着繊維を溶融し前記原料繊維を接着させてなることを特徴とした車両用フエルト材。
IPC (4件):
D04H 1/42 ,  D04H 1/54 ,  F16F 7/00 ,  F16F 15/02
FI (9件):
D04H 1/42 H ,  D04H 1/42 K ,  D04H 1/42 L ,  D04H 1/42 P ,  D04H 1/42 X ,  D04H 1/54 A ,  D04H 1/54 C ,  F16F 7/00 A ,  F16F 15/02 Q
Fターム (22件):
3J048AA01 ,  3J048BD04 ,  3J048BD07 ,  3J048DA01 ,  3J048EA16 ,  3J066AA01 ,  3J066AA22 ,  3J066BD10 ,  4L047AA08 ,  4L047AA09 ,  4L047AA12 ,  4L047AA14 ,  4L047AA17 ,  4L047AA27 ,  4L047AA28 ,  4L047AB02 ,  4L047BA09 ,  4L047BB09 ,  4L047CA20 ,  4L047CB03 ,  4L047CC07 ,  4L047CC09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る