特許
J-GLOBAL ID:200903053683041086

枚葉印刷機の排紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 乗松 恭三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319423
公開番号(公開出願番号):特開平6-144682
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【構成】【目的】 集積した紙を取り出す際の板入れ作業を不要とし、且つ自動排出を可能とする。【構成】 排出チェーン14の水平走行部14aの下方に3個の排紙集積装置17A、17B、17Cを並列に設け、そのうちの二つ17A、17Bを正紙集積用に使用する。一つの排紙集積装置17Aで所定量の集積を終わった後、排紙チェーンからの排紙を他方の排紙集積装置17Bに切り換えることにより、排紙集積装置17Aにおいて、集積した紙の排出に十分な時間を費やすことが可能となり、無人排出が可能となる。
請求項(抜粋):
紙端をくわえる排紙爪を備え、その排紙爪を水平に走行させる水平走行部を有する排紙チェーンと、その水平走行部の下方に並列に配置され紙を集積する昇降可能なパイルを備えた少なくとも3個の排紙集積装置と、各排紙集積装置に対応して設けられ、前記排紙爪を選択的に開かせるカム機構と、前記排紙チェーンによる紙の搬送方向に対して最下流の排紙集積装置を除いた他の各排紙集積装置に設けられ、前記パイル上面を覆い、その排紙集積装置上を通過する紙を案内する作動位置と前記パイル上面を開放する退避位置との間を選択的に移動する紙ガイド部材を備えた紙ガイド装置と、を有し、前記少なくとも3個の排紙集積装置のうち、少なくとも2個の排紙集積装置を正紙集積用とし、少なくとも1個の排紙集積装置を不良紙集積用としたことを特徴とする枚葉印刷機の排紙装置。
IPC (3件):
B65H 31/24 ,  B65H 29/04 ,  B65H 43/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-137844
  • 特開昭62-249850

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