特許
J-GLOBAL ID:200903053684484020

アクティブマトリクス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152342
公開番号(公開出願番号):特開平11-002839
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】隣接信号線Dj間ショート検査がショートバーショートバーSHde、SHdoを介して一括して簡単に行なえるようにしたアクティブ素子基板において、信号線Djと保護回路の共通線Com(e)、Com(o)との交差部での静電気による絶縁破壊に起因する線表示不良を防止する。【解決手段】電気的に独立していた偶数番目信号線(群)D2jと奇数番目信号線(群)D2j-1の静電気保護回路系のショートバーSHde、SHdoを非線形素子あるいは高抵抗素子からなる結合素子部CONELで結合し、両者をフローティング状態から電気的に結合された状態にする。これにより、偶数、奇数の両者の静電気保護回路系が同電位になり、信号線と共通線の交差部も同電位になり、絶縁破壊が防止できる。
請求項(抜粋):
表示画素を構成する電極群と前記表示画素を選択するスイッチング素子を少なくとも具備したアクティブ素子基板と、カラーフィルタを少なくとも具備したカラーフィルタ基板からなる一対の基板間に液晶を封止してなる液晶パネルから構成したアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記液晶表示パネルを構成するアクティブ素子基板が、信号線を終端するショートバー及び信号線に非線形素子を介して結合した共通線を備え、前記ショートバーと共通線を電気的に結合して、当該ショートバー間あるいは共通線間を非線形素子あるいは高抵抗素子で結合したことを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置
IPC (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 338 ,  H01L 29/786
FI (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/30 338 ,  H01L 29/78 623 A

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