特許

J-GLOBAL ID：200903053685819211

水質センサ

発明者： 井上 浩
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 西川 惠清 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-392791
公開番号（公開出願番号）：特開2003-194768
出願日： 2001年12月25日
公開日（公表日）： 2003年07月09日
要約：

【要約】【課題】 長期的な湿潤状態にあっても高い信頼性の確保される水質センサを提供する。【解決手段】 イオン感応型電解効果トランジスタ29を有するセンサチップ4を設けた作用電極24と比較電極22とを備えて成る水質センサ30において、前記作用電極24の外形を成す成形体8の内部に、外部接続用のプリント基板側電極部2とセンサチップ接続用のプリント基板側ワイヤボンディング電極部3とを設けたプリント基板1を備えると共に、該プリント基板1上にセンサチップ4を配設し、センサチップ4に設けたセンサチップ側ワイヤボンディング電極部6とプリント基板1のプリント基板側ワイヤボンディング電極部2とをワイヤ5にて接続し、成形体8内部の少なくとも前記接続部分を樹脂9にて封止する。

請求項（抜粋）：

イオン感応型電解効果トランジスタを有するセンサチップを設けた作用電極と比較電極とを備えて成る水質センサにおいて、前記作用電極の外形を成す成形体内部に、外部接続用の電極部とセンサチップ接続用のワイヤボンディング電極部とを設けたプリント基板を備えると共に該プリント基板上にセンサチップを配設し、センサチップに設けたワイヤボンディング電極部とプリント基板のワイヤボンディング電極部とをワイヤにて接続し、成形体内部の少なくとも前記接続部分を樹脂封止したことを特徴とする水質センサ。