特許
J-GLOBAL ID:200903053686073469

二重視野反射画像再形成望遠鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-262379
公開番号(公開出願番号):特開平5-241080
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、反射鏡のみを使用した小型で収差の少ない多視野光学システムを得ることを目的とする。【構成】 入射瞳孔18を通過したエネルギを反射する1対の反射鏡22,24 よりなる第1の対物鏡装置と、入射瞳孔18を通過したエネルギを反射する1対の反射鏡26,28 よりなる第2の対物鏡装置と、これら対物鏡装置から反射したエネルギを受けて観察面20へ反射させる接眼鏡16とを具備し、第2の対物鏡装置は前記第1の対物鏡装置に関して可動的に構成され、第1の対物鏡への入射を妨害しない第1の位置では1の対物反射鏡22,24 が入射瞳孔18を通過したエネルギを接眼鏡16へ反射し、第1の対物鏡の前に配置される第2の位置では第2の対物反射鏡26,28 がエネルギを接眼鏡16に反射し、第1、第2の対物鏡装置と接眼鏡の視野および非焦点倍率は異なっていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
入射瞳孔領域と、観察対象から前記入射瞳孔領域を通過したエネルギを反射するための第1の対物鏡手段と、観察対象から前記入射瞳孔領域を通過したエネルギを反射するための第2の対物鏡手段と、前記エネルギを観察面へ反射させるため前記第1、第2の対物鏡手段から反射したエネルギを受ける接眼鏡手段とを具備し、前記第2の対物鏡手段は前記第1の対物鏡手段に関して可動的に位置され、第1の位置では前記第1または第2の対物鏡手段の一方が前記入射瞳孔を通過したエネルギを前記接眼鏡手段へ反射し、第2の位置では前記第1または第2の対物鏡手段の他方がエネルギを前記接眼鏡手段に反射し、前記接眼鏡手段はエネルギを前記観察平面に反射し、前記第1、第2の対物鏡手段と接眼鏡手段の視野および非焦点倍率は異なっていることを特徴とする全反射性多視野光学システム。
IPC (2件):
G02B 23/06 ,  G02B 17/00

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