特許
J-GLOBAL ID:200903053687242884

空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-016978
公開番号(公開出願番号):特開平8-210686
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】簡単な方法で被空調室の内部負荷を推定し、効率の良い空調機器の制御を行う。【構成】空調熱負荷予測手段14では、外気環境検出手段20から出力される外気環境データと時間情報検出手段22から出力される時間データとを入力てニューラルネットワークにより空調熱負荷の予測値を算出する。内部負荷推定手段16では、動的熱負荷計算プログラムを用いて内部負荷条件を3パターン(内部負荷条件1〜3)に設定して学習させたニューラルネットワークを用いて、外気環境検出手段から出力される外気環境データ及び前記時間情報検出手段から出力される時間データとを入力して装置除去熱量を算出する。そして、空調熱負荷予測手段14で算出した空調熱負荷と内部負荷推定手段16で算出した装置除去熱量を比較し、空調熱負荷予測手段14で算出した空調熱負荷に最も近似する内部負荷推定手段16で算出した装置除去熱量から、被空調室の内部負荷を推定する(設定した内部負荷条件1〜3のうちどれかとみなす)。
請求項(抜粋):
被空調室の空調を行う空調機と、前記被空調室外の外気環境データを検出する外気環境検出手段と、時間データを検出する時間情報検出手段と、前記外気環境検出手段から出力される外気環境データと前記時間情報検出手段から出力される時間データとに基づいて前記空調機の空調熱負荷を予測する空調熱負荷予測手段と、前記外気環境検出手段から出力される外気環境データと前記時間情報検出手段から出力される時間データと前記空調熱負荷予測手段により予測される空調熱負荷に基づいて前記被空調室の内部負荷を推定する内部負荷推定手段と、前記外気環境検出手段により検出される外気環境データと、前記時間情報検出手段により検出される時間データと、前記内部負荷推定手段により推定される内部負荷と、前記空調熱負荷予測手段により予測される空調熱負荷とに基づいて前記空調機の制御目標を決定する制御目標決定手段と、前記制御目標決定手段で決定された制御目標に基づいて前記空調機の制御量を演算する制御量演算手段と、前記制御目標演算手段で算出された制御量に基づいて前記空調機を制御する空調機制御手段と、から成ることを特徴とする空調システム。
IPC (2件):
F24F 11/02 ,  G06F 15/18 550
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-124847
  • 特開昭62-141447

前のページに戻る