特許
J-GLOBAL ID:200903053687918748
原稿給紙装置付き画像形成装置およびデータ通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050957
公開番号(公開出願番号):特開平10-232520
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】より簡略なハードウエア構成で画像形成装置本体と原稿給紙装置との間の通信を行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】自動原稿給紙装置600のCPU601と複写機本体700のCPU701とは信号線721〜725により相互に接続される。CPU601は、電源投入時に、コード0信号線722上に同期信号を出力するとともに、コード1信号線723上に前記同期信号に同期してバージョン番号をシリアル出力する。CPU701は、信号線722上の同期信号を周期的に監視し、同期信号の変化を検出した各時点で、信号線723上のデータの信号レベルを確認することによりバージョン番号を認識する。また、信号線722,723は、ジャム発生種別データや原稿サイズデータの伝送に共用される。これらのデータは、CPU601が出力する給紙完了報告信号724、ジャム発生信号725により区別される。
請求項(抜粋):
原稿給紙装置付き画像形成装置であって、画像形成装置本体は第1のCPUを有し、前記原稿給紙装置は第2のCPUを有し、前記第1および第2のCPU間は、第1および第2の信号線で接続され、前記第2のCPUは、画像形成装置の電源投入時に、前記第1の信号線上に、一定周期でオンオフする同期信号を出力するとともに、前記第2の信号線上に前記同期信号に同期してシリアルデータを出力し、前記第1のCPUは、前記第1の信号線上の同期信号を周期的に監視し、同期信号の変化を検出した各時点で、前記第2の信号線上のシリアルデータの信号レベルを確認することにより、前記シリアルデータを認識することを特徴とする原稿給紙装置付き画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 107
, B65H 3/00 310
, G03G 21/00 502
, H04N 1/00
FI (4件):
G03G 15/00 107
, B65H 3/00 310 Z
, G03G 21/00 502
, H04N 1/00 C
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