特許
J-GLOBAL ID:200903053691112430
テープカートリッジシステムにおけるローダ機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大橋 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-027919
公開番号(公開出願番号):特開平6-084248
出願日: 1991年01月29日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトで、オペレータの介在なしに長時間のデータ転送を可能にするローダシステムを提供する。【構成】 テープドライブを備えた、カセットを使用するデータ転送システムは、テープドライブの一方側(例えば底)に隣接して前方から後方に向う方向に整列して格納された多数の着脱自在なカセットに適合できるような形状となっている。マガジンの着脱自在なカセットトレー内のカセットは、2つのレベルに配設され、連続する各カセットがテープドライブから排出された後カセットトレーの挿入領域と排出領域との間で移動され、新たなものが供給される。移送手段は、カセットトレーとテープドライブとの間における個々のカセットの移送を行なう。このシステムは、高密度DATフォーマットのテープドライブがその上半分を、カセットトレーおよびマガジンがその下半分を占める、標準的な高さの包囲壁内に嵌まるような形状となっている。
請求項(抜粋):
前方から後方に向う方向の軸に沿って個々のテープカセットを取込むための前方装填用入口と、該入口に直角な第一の外方面とを有するレコーダユニットと、前記レコーダユニットの前記第一の外方面に隣接した動作位置において着脱自在に配設可能であり、前記記録ユニットと略同じ広がりを有し、前記前方から後方に向う方向の軸に略平行に配設された複数のテープカセットを取込むカセットトレーを含むマガジンアセンブリと、前記カセットトレー内のカセットと係合して該カセットを前記軸に平行な方向に進める手段と、前記装填用入口に隣接し、且つ前記マガジンアセンブリへの橋渡しとなって前記レコーダユニットとカセットトレーとの間でのカセットの移送を行なうための手段と、から成るテープドライブユニットに複数のテープカセットを格納および装填するための機構。
引用特許:
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