特許
J-GLOBAL ID:200903053693420905

回路遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054530
公開番号(公開出願番号):特開平8-250011
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 短絡電流を早く遮断することによって容器を強固にする必要がなく短絡遮断性能を向上できる回路遮断器を提供する。【構成】 接触・開離可能なように固定接点4と可動接点5とが各々固定接触子3と可動接触子6とにより支持されている。開閉機構部52を介して可動接触子6を回動させ、それにより固定接点4と可動接点5とを接触・開離させるように引外し機構部52が設けられている。また接触子4と5との開離時に生ずるアークを消滅させるための消弧装置2が設けられている。消弧装置2は、アークの発生により押圧される壁面を有し、かかる壁面が押圧されることによって変位可能なようにケース1内に支持されている。
請求項(抜粋):
接触・開離可能な1対の接触子と、前記1対の接触子のいずれか一方を回動させる開閉機構と、動作することによって前記開閉機構を介して前記一方の接触子を回動させて前記1対の接触子を開離させる引外し機構と、前記1対の接触子が開離する時に生ずるアークを消滅させるための消弧装置とを有し、少なくとも前記1対の接触子と前記消弧装置とが同一容器内に収納される回路遮断器において、前記消弧装置は、壁面を有し、前記アークにより生じたガスで前記壁面が押圧されることにより変位可能なように前記容器内に支持されていることを特徴とする、回路遮断器。
IPC (2件):
H01H 73/18 ,  H01H 73/06
FI (2件):
H01H 73/18 B ,  H01H 73/06

前のページに戻る