特許
J-GLOBAL ID:200903053694146874

プラントの運転操作ガイダンスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-211896
公開番号(公開出願番号):特開平6-059845
出願日: 1992年08月10日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 大規模なプラントであっても、操作者が直感的に操作対象部位を認識しその操作要領を把握できる運転操作ガイダンスシステムを提供する。【構成】 プラント故障時又は操作者による指示入力時に、運転操作ガイダンスの必要有りと判断したときは運転操作情報処理部14で特定の操作部位に対応するガイダンス情報を抽出してグラフィック出力部16、メッセージ出力部18、イメージデータ出力20、ビデオデータ出力部22に送る。そして各部のデータベース17,19,21,23から対応するグラフィック画面情報、ガイダンスメッセージ、イメージデータ、ビデオデータを夫々抽出するとともに、これらデータ等をマルチメディア表示制御部24でウインドウ形式の表示データに変換してCRT26画面にオーバーラップ表示させる。ガイダンスメッセージについては、音声出力装置25で音声に変換され、表示とリンクして出力される。
請求項(抜粋):
予め保持された複数のプラント運転操作情報から指令に基づいて特定のものを抽出する手段を有し、抽出されたプラント運転操作情報に対応するガイダンス画像を表示装置に表示するシステムにおいて、前記プラントの構成部品情報とその接続情報とを含むグラフィック画面情報を保持するとともに、前記抽出されたプラント運転操作情報に対応するグラフィック画面情報を抽出し、該当構成部品又はその接続部位の表示形態を変化させるグラフィック画面情報抽出手段と、プラント構成部品毎の写真画像をデータ化した複数の静止画像データと、その運転操作手順を含む映像をデータ化した複数の動画像データとを保持するとともに、前記抽出されたプラント故障表示情報に基づいて該当する静止画像データ及び動画像データの少なくとも一方を抽出する手段と、抽出されたグラフィック画面情報、静止画像データ、動画像データを前記表示装置の同一画面に統合表示させる統合表示制御手段とを有することを特徴とするプラントの運転操作ガイダンスシステム。
IPC (2件):
G06F 3/14 330 ,  G06F 3/16 330

前のページに戻る