特許
J-GLOBAL ID:200903053695150417
合成樹脂製巾木及びその巾木と床材との溶接仕上げ方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早川 政名
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165544
公開番号(公開出願番号):特開平9-013648
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 壁面下部と床面との間に設ける巾木に関し、又、止水処理などで合成樹脂製床材と溶接する合成樹脂製巾木及びその溶接仕上げ方法である。【構成】 巾木本体Aを壁面対応部1と床面対応部2とで構成し、該床面対応部に先端部が徐々に薄くなるように傾斜3を設けたこと及び該床面対応部の表裏のいずれか一方の面或いは両方の面にその部分の肉厚を示す目盛り5が設けられており、その目盛りを細溝状に形成したり、巾木本体の裏面に壁面対応部と床面対応部とを区切る折曲げ用凹溝4を長手方向と平行に複数本設ける。また、このような合成樹脂製巾木を入隅部に床面対応部を床面Bに設置し、合成樹脂製床材の厚さとほぼ同じ厚さの部分を切断し、両者の先端を突き合わせ接合する。【効果】 床材と段差なく溶接でき、また床材に合わせてカットできる。凹溝を設けた場合は任意の高さに設定可能である。しかも溶接施工性が向上し、突出部分を平坦に削り取ることが可能となり塵や埃が溜まることもなく、経済性、施工性にも優れたものである。
請求項(抜粋):
巾木本体を壁面対応部と床面対応部とで構成し、該床面対応部に先端部が徐々に薄くなるように傾斜を設けていることを特徴とする合成樹脂製巾木。
IPC (2件):
E04F 19/04 101
, E04F 19/04
FI (2件):
E04F 19/04 101 G
, E04F 19/04 101 E
引用特許:
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