特許
J-GLOBAL ID:200903053695182319
電波伝搬路障害予測方法およびその障害低減方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-039604
公開番号(公開出願番号):特開2001-230735
出願日: 2000年02月17日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 人工衛星を用いた移動体衛星通信システムにおいて電波伝搬路に発生する障害を予測し、あるいはその障害を回避することができる電波伝搬路障害予測方法およびその障害低減方法を提供することを目的とする。【解決手段】 移動局に積載された車載カメラにより進路上の電波遮蔽物を、相対的に移動する障害物を画像情報として捉え、その障害物の座標と通信相手の局の座標とを表現できる仮想空間において、障害物の座標と通信相手の局の座標とを結ぶ予測線を設定し、その予測線上の相対的な移動をもとに、その障害物が通信相手の局の座標に達する時間をあるいは通信相手の局の座標を過ぎ去る時間を予測することによって、通信障害の発生時期をあるいは通信障害の終了時期を予測する。また、この情報を元に通信網の通信回線や通信方式の一時的変更を行なって通信障害を回避する。
請求項(抜粋):
送信局あるいは中継局と受信局あるいは中継局とを有する通信系における少なくとも一方の局において、相対的に移動する障害物を画像情報として捉え、その障害物の座標と通信相手の局の座標とを表現できる仮想空間を設定し、その空間において、障害物の座標と通信相手の局の座標とを結ぶ予測線を設定し、その予測線上の障害物の座標と通信相手の局の座標との相対的な移動をもとに、その障害物が通信相手の局の座標に達する時間をあるいは通信相手の局の座標を過ぎ去る時間を予測することによって、通信障害の発生時期をあるいは通信障害の終了時期を予測することを特徴とする電波伝搬路障害予測方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 17/00 C
, H04B 7/26 K
Fターム (22件):
5K042AA06
, 5K042BA11
, 5K042CA02
, 5K042CA13
, 5K042DA01
, 5K042EA03
, 5K042EA15
, 5K042FA00
, 5K042GA11
, 5K042JA01
, 5K042JA03
, 5K042LA09
, 5K042NA03
, 5K067AA02
, 5K067BB36
, 5K067EE02
, 5K067EE07
, 5K067EE10
, 5K067FF03
, 5K067FF05
, 5K067JJ38
, 5K067JJ56
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