特許

J-GLOBAL ID：200903053695981998

給湯装置

発明者： 福岡 稔夫 ,  入沢 一義 ,  矢島 初男 ,  今井 英充 ,  入野 賢志
出願人/特許権者： 東芝機器株式会社
代理人 (1件)： 樺澤 襄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-251882
公開番号（公開出願番号）：特開2001-074307
出願日： 1999年09月06日
公開日（公表日）： 2001年03月23日
要約：

【要約】【課題】 集熱運転効率が低い状況下でも沸上時間を短くするとともにランニングコストを低減した給湯装置11を提供する。【解決手段】 給湯装置11は、湯水を循環する湯水循環回路26、冷媒を循環する冷媒循環回路31を備える。湯水循環回路26は、貯湯タンク21、循環ポンプ27および熱交換器28を順次接続して湯水を循環する。冷媒循環回路31は、圧縮機32、熱交換器28および集熱器33を順次接続した集熱運転回路35と、圧縮機32、熱交換器28および加熱器34を順次接続した冷媒加熱運転回路36とを備える。外気温度や湯温に応じて集熱運転効率を判断し、集熱運転効率が高い場合には集熱運転回路35に切り換え、集熱運転効率が低い場合には冷媒加熱運転回路36に切り換える。

請求項（抜粋）：

圧縮機、熱交換器、集熱器および加熱器を有するとともに、これら圧縮機、熱交換器および集熱器が順次接続されて構成される集熱運転回路と、圧縮機、熱交換器および加熱器が順次接続されて構成される冷媒加熱運転回路とのいずれかに切り換える切換手段を有し、これら集熱運転回路および冷媒加熱運転回路に冷媒が循環される冷媒循環回路と、貯湯タンクおよび循環ポンプを有し、これら貯湯タンク、循環ポンプおよび前記熱交換器が順次接続されて湯水が循環される湯水循環回路とを備えていることを特徴とする給湯装置。

IPC (2件)：

F24H 1/00 611 ,  F24H 1/00

FI (2件)：

F24H 1/00 611 N ,  F24H 1/00 611 R