特許
J-GLOBAL ID:200903053698268117

表示システム、データ表示方法、影付き文字フォント生成方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077023
公開番号(公開出願番号):特開2001-265314
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】画像データ上に文字を重畳表示する場合に、文字の視認性を向上させて判読を容易にする。【解決手段】フォントファイル11に記憶された各文字フォントを影フォント生成部12に与えて影フォントを生成し、影フォントファイル13に格納する。フォントファイル11内の各文字フォントと影フォントファイル13内の各影フォントをメモリ15に読み込み、表示対象となる文字の指定に伴い、その指定文字に対応した文字フォントと影フォントをフォント合成部16に与える。フォント合成部16では、影フォント上に文字フォントを互いの座標位置を揃えて重ねることにより、影付き文字フォントを生成する。この影付き文字フォントを外部からの画像データ上に重畳して表示することで、画像データと文字との識別が可能となり、文字を容易に判読できるようになる。
請求項(抜粋):
予めビットマップ形式で形成された複数の文字フォントが記憶された第1の記憶手段と、この第1の記憶手段に記憶された各文字フォント毎にその文字フォントを構成するビットマップデータの文字輪郭部分の周囲所定ビット数分を塗り潰した影フォントを生成する影フォント生成手段と、この影フォント生成手段によって生成された各影フォントを記憶する第2の記憶手段と、表示対象となる文字の指定に伴い、その指定文字に対応した文字フォントと影フォントを上記第1および第2の記憶手段から読み出し、上記影フォント上に上記文字フォントを互いの座標位置を揃えて重ねることにより、影付き文字フォントを生成する影付き文字フォント生成手段と、この影付きフォント生成手段によって生成された影付き文字フォントを外部から与えられた画像データ上に重畳して表示する表示手段とを具備したことを特徴とする表示システム。
IPC (3件):
G09G 5/24 630 ,  G06F 3/14 340 ,  G09G 5/377
FI (3件):
G09G 5/24 630 S ,  G06F 3/14 340 D ,  G09G 5/36 520 M
Fターム (16件):
5B069AA01 ,  5B069BA01 ,  5B069BA04 ,  5B069BC04 ,  5B069DB20 ,  5B069DD15 ,  5B069HA07 ,  5C082AA01 ,  5C082BA02 ,  5C082BA12 ,  5C082BB32 ,  5C082CA21 ,  5C082CA56 ,  5C082CA82 ,  5C082DA32 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-076595
  • 特開昭62-163096
  • 特開昭62-192794

前のページに戻る