特許
J-GLOBAL ID:200903053702165042

液晶配向剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119055
公開番号(公開出願番号):特開平9-304777
出願日: 1996年05月14日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 樹脂膜を形成する際の焼成温度が低い場合であっても、当該樹脂膜を配向処理することにより、液晶分子の配向能が確実に付与された液晶配向膜を形成することができ、当該液晶配向膜を備えた液晶表示素子において、優れた液晶配向性を発現させることができる液晶配向剤の提供。樹脂膜を形成する際の焼成温度が低い場合であっても、当該樹脂膜を配向処理することにより、高いプレチルト角を発現させる液晶配向膜を形成することができる液晶配向剤の提供。【解決手段】 テトラカルボン酸二無水物と、ジアミン化合物と、水酸基含有化合物とを反応させることにより得られる重合体、および当該重合体を脱水閉環させて得られる構造を有するイミド化重合体から選ばれる少なくとも1種の重合体を含有する。
請求項(抜粋):
下記式(1)で表されるテトラカルボン酸二無水物と、下記式(2)で表されるジアミン化合物と、下記式(3)もしくは下記式(4)で表される水酸基含有化合物とを反応させることにより得られる重合体、および当該重合体を脱水閉環させて得られる構造を有するイミド化重合体から選ばれる少なくとも1種の重合体を含有することを特徴とする液晶配向剤。【化1】
IPC (2件):
G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/10 NTF
FI (2件):
G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/10 NTF
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭42-011610
  • 特公昭42-011611
  • 特公昭49-001958
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