特許
J-GLOBAL ID:200903053702536369
ポリオレフィンに基づく成形品、繊維およびフィルムの接着および/または被覆適合性を永久的に改善するための芳香族カルボン酸アミドの使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-581085
公開番号(公開出願番号):特表2002-529561
出願日: 1999年10月30日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】本発明は、ポリオレフィンに基づく成形品、繊維およびフィルムの接着および/または被覆適合性を永久的に改善するためのカルボン酸アミドの使用に関する。本発明によれば、(a)主成分として1またはそれ以上のポリオレフィン;(b)ポリオレフィンに対して、0.01〜20重量%の1またはそれ以上のカルボン酸アミド;および(c)ポリオレフィンに対して、遷移金属化合物の金属含量が0.01〜1000ppmである1またはそれ以上の遷移金属化合物;を含有する混合物を、180〜330°Cの温度で、通常の方法により、押出し法、カレンダー成形法、射出成形法、ブロー成形法などの成形法にかける。カルボン酸アミド(b)は、芳香族カルボン酸アミドの群から選択される。
請求項(抜粋):
ポリオレフィンに基づく成形品、繊維およびフィルムの接着および/または被覆適合性を永久的に改善するためのカルボン酸アミドの使用であって、 (a)主成分として1またはそれ以上のポリオレフィン、 (b)ポリオレフィンを基準に、0.01〜20重量%の1またはそれ以上のカルボン酸アミド、および (c)ポリオレフィンを基準に、遷移金属化合物の金属含量が0.01〜1000ppmである1またはそれ以上の遷移金属化合物、を含有する混合物を、既知の方法により、180〜330°Cの温度で、押出し、カレンダー成形、射出成形、ブロー成形などによる成形にかけることからなり、 カルボン酸アミド(b)が、芳香族カルボン酸アミドの群から選択されることを特徴とする使用。
IPC (8件):
C08L 23/00
, B29C 47/88
, C08J 7/00 302
, C08J 7/00 CES
, C08K 5/098
, C08K 5/20
, B29K 23:00
, B29K105:16
FI (8件):
C08L 23/00
, B29C 47/88 Z
, C08J 7/00 302
, C08J 7/00 CES
, C08K 5/098
, C08K 5/20
, B29K 23:00
, B29K105:16
Fターム (40件):
4F073AA01
, 4F073BA06
, 4F073BA07
, 4F073BA08
, 4F073BA09
, 4F073BA13
, 4F073BA18
, 4F073BA19
, 4F073BA27
, 4F073CA01
, 4F073CA21
, 4F207AA03
, 4F207AA04
, 4F207AA11
, 4F207AB11
, 4F207AB16
, 4F207AG01
, 4F207AK02
, 4F207AR06
, 4F207KA01
, 4F207KA17
, 4F207KK52
, 4F207KK66
, 4J002BB001
, 4J002BB021
, 4J002BB031
, 4J002BB041
, 4J002BB051
, 4J002BB061
, 4J002BB071
, 4J002BB081
, 4J002BB121
, 4J002BB151
, 4J002BC021
, 4J002BP021
, 4J002CB001
, 4J002EG007
, 4J002EG047
, 4J002EP006
, 4J002EP016
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