特許
J-GLOBAL ID:200903053702698695
ケーブル誤接続検出方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-073314
公開番号(公開出願番号):特開平6-290070
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】裏面接続の他にパッケージ間をフロントケーブルで接続する場合のフロントケーブルの誤接続を検出する。【構成】サービスプロセッサ10が行なうパッケージ内の初期診断に先立って、診断制御部11が診断用の識別符号を生成し、M被診断パッケージ30に識別符号と診断経路情報とを、S被診断パッケージ40に診断経路情報を送信させる。M被診断パッケージ30は受信した識別符号を、診断経路情報に指示されたコネクタを介して接続されているS被診断パッケージ40に転送する。S被診断パッケージ40は診断経路情報に従って識別符号を受信し、サービスプロセッサ10に送信する。サービスプロセッサ10はM被診断パッケージ30に送信した識別符号とS被診断パッケージ40から受信した識別符号とを識別符号照合部20で照合し、ケーブルの誤接続を検出する。
請求項(抜粋):
コンピュータのバックボードに挿着されたパッケージ間を接続するフロントケーブルの誤接続をこのコンピュータに並列に接続されているサービスプロセッサにより検出するケーブル誤接続検出方式において、フロントケーブルにより接続された複数の二つのパッケージ間の接続経路情報の入力を受けて診断経路テーブルに記憶する診断経路記憶手段と,一つの診断ごとに識別符号を発生する識別符号発生手段と,前記診断経路テーブルに記憶された一つの接続経路情報を読出し、この接続経路情報が指定する第1のパッケージにこの接続経路情報と前記識別符号発生手段が発生した識別符号とを送信し、この接続経路情報が指定する第2のパッケージにこの接続経路情報を送信する第1の識別符号送信手段と,前記第2のパッケージから送信された識別符号を受信して前記第1のパッケージに送信した識別符号と照合する識別符号照合手段と,この識別符号照合手段の結果を診断結果として出力する出力手段とを有するサービスプロセッサと、前記第1の識別符号送信手段から送信される接続経路情報および識別符号を受信する識別符号受信手段と,この識別符号受信手段が接続経路情報と識別符号とを受信したとき、受信した識別符号をこの接続経路情報が指定するコネクタを介して転送し、前記識別符号受信手段が接続経路情報のみを受信したとき、この接続経路情報の指定するコネクタを介して識別符号を入手する識別符号転送手段と,この識別符号転送手段が入手した識別符号をサービスプロセッサに送信する第2の識別符号送信手段とを有する被診断パッケージとからなることを特徴とするケーブル誤接続検出方式。
IPC (2件):
G06F 11/22 360
, G06F 11/00 350
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