特許
J-GLOBAL ID:200903053703839195

ドラムブレーキの間隙自動調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-170255
公開番号(公開出願番号):特開平8-338463
出願日: 1995年06月13日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 ドラムブレーキの間隙自動調整装置において、所定以上の温度に達すると自動調整作用を停止して苛酷な使用による過調整を防止する。【構成】 所定以上の温度に達すると調整レバー6の一端部29に近接するよう変形して係合し、調整レバー6の回動を拘束するバイメタルから成るストッパ8の固着される基部34と、調整レバー6に係合する係合部とを、調整レバー6の一端部29の回動軌跡と略平行になるよう配設した。
請求項(抜粋):
調整歯を有するねじ部材と、支軸により回動可能に支持されて前記調整歯を一方向のみに回転可能に係合する調整爪を形成した調整レバーとを備え、前記調整レバーの回動により前記調整爪で調整歯を回転させて、シュー間隙を自動調整するドラムブレーキの間隙自動調整装置において、所定以上の温度に達すると前記調整レバーの一端部に近接するよう変形して係合し、調整レバーの回動を拘束するバイメタルから成るストッパの固着される基部と、調整レバーに係合する係合部とを、前記調整レバーの一端部の回動軌跡と略平行になるよう配設したことを特徴とする、ドラムブレーキの間隙自動調整装置。

前のページに戻る