特許
J-GLOBAL ID:200903053706195957

ヒストン・デアセチラーゼの新インヒビターとしてのイミダゾリノン及びヒダントイン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-517483
公開番号(公開出願番号):特表2008-546737
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【化1】 本発明は、ヒストン・デアセチラーゼ阻害酵素活性をもつ、式(I)[式中、R1、R2、R3、X、Y及びZは定義された意味をもつ]の新化合物、それらの製造、それらを含有する組成物並びに医薬としてのそれらの使用を含んでなる。
請求項(抜粋):
[式中、 Xはそれぞれ独立してN又はCHであり、 Yはそれぞれ独立して、O、CH又はCH2であり、そしてYがCHである時は、置換基が環構造のY原子に結合されており、 Zはそれぞれ独立してC=O、CH2又はCHであり、そしてZがCHである時は、点線が1つの結合であり、 nは0又は1であり、そしてnが0である時は、直接結合が意図されており、 R1はフェニル、ナフタレニル、ヘテロシクリル、フェニルC1-6アルキル、ナフタレニルC1-6アルキル又はヘテロシクリルC1-6アルキルであり、ここで該フェニル、ナフタレニル又はヘテロシクリルはそれぞれ、場合により、水素、ハロ、C1-6アルキル、C1-6アルキルオキシ、ポリハロC1-6アルキル、フェニル、フェニルオキシ、シアノ、C1-6アルキルカルボニルアミノからそれぞれ独立して選択される1、2又は3個の置換基で置換されていてもよく、あるいは2個の置換基が一緒になって2価の基-O-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)2-O-(CH2)2-O-を形成してもよく、 R2は水素、C1-6アルキル又はフェニルであり、ここで該フェニルはそれぞれ場合により、水素、ハロ、C1-6アルキル、C1-6アルキルオキシ、フェニルオキシ又はシアノからそれぞれ独立して選択される1個又は2個の置換基で置換されていてもよく、 R3はヒドロキシあるいは、式(a-1)
IPC (9件):
C07D 401/14 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 ,  A61P 17/06 ,  A61K 31/506 ,  C07D 413/14 ,  A61K 31/537 ,  C07D 405/14 ,  A61K 31/454
FI (9件):
C07D401/14 ,  A61P35/00 ,  A61P43/00 111 ,  A61P17/06 ,  A61K31/506 ,  C07D413/14 ,  A61K31/5377 ,  C07D405/14 ,  A61K31/4545
Fターム (25件):
4C063AA03 ,  4C063AA05 ,  4C063BB02 ,  4C063BB03 ,  4C063CC29 ,  4C063CC54 ,  4C063CC85 ,  4C063DD10 ,  4C063DD23 ,  4C063EE01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086AA03 ,  4C086BC42 ,  4C086BC73 ,  4C086GA02 ,  4C086GA07 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC20 ,  4H039CA71 ,  4H039CB40
引用特許:
出願人引用 (33件)
  • 欧州特許第0 827 742号明細書
  • 欧州特許第1485378号明細書
  • 欧州特許第1485365号明細書
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