特許
J-GLOBAL ID:200903053707217890

建 具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金坂 憲幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331188
公開番号(公開出願番号):特開平6-158941
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 シリコンや板バネ部材を用いることなく簡単な構成で額縁パネルのガタツキを防止することを可能とする。【構成】 本発明の建具は、方形に枠組みされる枠体2を形成し、この枠体2内に額縁パネル5を組込んでいる。額縁パネル5は額縁枠14とこの額縁枠14内に組込まれるパネル体4とから形成され、その額縁枠14はコーナー部22に突き合せ端部14xを有し、この突き合せ端部14xが内部に嵌挿したコーナーピース23を介して互に連結されている。上記額縁枠14の突き合せ端部にはその内部と外周部を連通する切欠部27が設けられ、上記コーナーピース23には上記切欠部27を通り上記枠体2の内周部2aに当接して額縁パネル5の動きを規制する規制突部28が形成されている。従って、コーナーピース23に形成した規制突部27によって額縁パネル5のガタツキが防止される。
請求項(抜粋):
方形に枠組みされる枠体を形成し、該枠体内に額縁パネルを組込み、該額縁パネルは額縁枠と該額縁枠内に組込まれるパネル体とから形成され、その額縁枠はコーナー部に突き合せ端部を有し、該突き合せ端部が内部に嵌挿したコーナーピースを介して互に連結され、上記額縁枠の突き合せ端部にその内部と外周部を連通する切欠部を設け、上記コーナーピースに上記切欠部を通り上記枠体の内周部に当接して額縁の動きを規制する規制突部を形成したことを特徴とする建具。

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