特許
J-GLOBAL ID:200903053707771234

液晶表示装置の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 一公
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-127264
公開番号(公開出願番号):特開平6-337420
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 製造しやすく、精確な配向膜を形成して対称的な視角特性を有する液晶表示装置を提供する。【構成】 一方の基板には所定のプレチルト角15を有する配向処理が施し、他方の基板には前記所定のプレチルト角よりも低い角度のプレチルト角を有する部分6と、前記所定のプレチルト角よりも高い角度のプレチルト角を有する部分4とが、所望の形状で配置した配向処理を施し、プレチルト角によって規定される所定の方向の螺旋構造をとりながら配向する液晶パネルであって、所定の方向と反対の螺旋構造をとるようなねじれ力を有するネマティック液晶を2つの基板間に封入した液晶表示装置では、他方の基板上に高分子配向膜を形成し、ラビング処理を行なった後、所定のパターンを有するマスクを介して紫外光を照射して、配向膜のプレチルト角を部分的に非照射部と変化させる。
請求項(抜粋):
一方の基板には所定のプレチルト角を有する配向処理が施され、他方の基板には前記所定のプレチルト角よりも低い角度のプレチルト角を有する部分と、前記所定のプレチルト角よりも高い角度のプレチルト角を有する部分とが、所望の形状で配置されて配向処理が施されており、かつ2つの前記基板間に、ねじれ力を持たぬネマティック液晶材料では、前記プレチルト角によって規定される所定の方向の螺旋構造をとりながら配向する液晶パネルであって、前記液晶パネルに前記所定の方向と反対の螺旋構造をとるようなねじれ力を有するネマティック液晶が封入されている液晶表示装置の製造工程において、他方の基板上に高分子配向膜を形成し、ラビング処理を行なった後、所定のパターンを有するマスクを介して紫外光を照射することによって、配向膜のプレチルト角を部分的に非照射部と変化させる工程を有することを特徴とする液晶表示装置の製造法。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1337

前のページに戻る