特許
J-GLOBAL ID:200903053707804396

光感熱記録における濃度補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268516
公開番号(公開出願番号):特開平6-115152
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 濃度特性に個体差のある感熱記録材料に対しても常に所望の濃度の画像を記録する。【構成】 テストパターン信号発生装置23により生成されたテストパターン信号Bt に基づいた濃度パターンPTを感熱記録フイルム10に記録し、濃度パターンPTをなす各セクションPT1 〜PTn の濃度を濃度測定部50により測定し、得られた濃度信号S1に応じた変換テーブルTに基づいて画像データ蓄積装置20からの画像信号Aを感熱記録フイルム10上において適正な濃度となるように補正し、補正された信号Bに応じた画像を光ビーム30により感熱記録フイルム10に記録させる。
請求項(抜粋):
レーザビームを画像信号に基づいて変調し、この変調されたレーザビームを、支持体上に発色剤、顕色剤および光吸収色素を設けた感熱記録材料に走査させ、それにより該感熱記録材料に前記画像信号が担う画像を記録するようにした光感熱記録装置において、前記感熱記録材料への画像記録に先立って前記レーザビームにより該感熱記録材料上の一部に、段階的に濃度の異なる複数のセクションからなる濃度パターンを記録し、該濃度パターンの各々のセクションの濃度を測定し、その測定結果に基づいて、前記画像が適正な濃度範囲で前記感熱記録材料に記録されるように、前記画像信号を変換処理する変換テーブルを作成し、前記濃度パターンが記録された感熱記録材料に前記画像を記録する際に、前記変換テーブルにより前記画像信号を変換処理することを特徴とする光感熱記録における濃度補正方法。
IPC (6件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/52 ,  B41J 2/32 ,  B41J 2/355 ,  B41J 2/36 ,  B41J 29/46
FI (5件):
B41J 3/00 M ,  B41J 3/00 A ,  B41J 3/20 109 A ,  B41J 3/20 114 A ,  B41J 3/20 115 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-169272
  • 特開昭63-283974
  • 特開平2-122960
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